こんにちは。上村です。
誰しも、「孤独」は嫌なものでしょう。
「孤独=寂しい」と思いがちですが、本当にそうでしょうか。
見方を変えてみましょう。
孤独を味わうからこそ、人との交わりに喜びを感じるのではないでしょうか。
人と交わっている時に、いろいろ学びます。
でも、孤独は、それ以上の学びがあります。
孤独の寂しさ、切なさは、
「人への共感」「強い心」「かけがえのない大切なこと」
に気付かせてくれるのです。
例えば、恋愛で、考えてみましょう。
「恋人がほしい、とにかくほしい」とそればかりになっていると、
なかなか人を思いやることができなくなります。
自分のことばかりになって、余裕が失われていくからです。
一人の時間を大切にできるからこそ、みんなの時間も大切にできる。
一人の時間もまた、人生にとって貴重な時間です。
孤独は、「見えなかったものを見る機会」を提供してくれます。
別れがあれば、辛いでしょう。
しかしあえて言わせていただくなら、
別れを知らなくて、どうして出会いの意味がわかるでしょうか?
失うことを知らなくて、どうして感謝がわかるでしょうか?
競争に敗れた人は、傍から見れば、気の毒に思うかもしれない。
本人もそう思っているかもしれない。
しかし、本当にそうでしょうか。
負けることを知って、初めて「大切なこと」に気付く場合があります。
視野が広がるのです。
それこそが、「本当の意味の勝利」ではないでしょうか。
失うことは怖いでしょう。
でも実は、その「恐怖心そのもの」が、
真に大切なものを自分から奪っていくことがあります。
正しいことに気づくまで、どんどん失っていきます。
それは非常に辛い教訓ですが、そこから学ばねばなりません。
辛い教訓は、心に染み入る教訓です。
そこから転落していく人もいれば、羽ばたいていく人もいます。
選択は、自分自身にかかっています。
何があっても、その教訓を未来につなげていくことです。
暗闇は、光を見るためにあるのですから。
・今回のまとめ
一見「喪失」に思うことは、「本当に大切なもの」を得るきっかけです。
視野を広げるチャンスなのです。
それは未来の自分にとって、大いに役立つでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。