2019年5月20日月曜日

愛情問題を解決する方法は、追いかけることではなく、「あいまいな関係」に強くなること

こんにちは。上村です。


今回は、「あいまいさに強くなろう」という話をしたいと思います。


「あいまいなことが許せない」
という人もいるでしょう。


「すぐに結果を出したい」
「今すぐ何とかしたい」
と思うこともあるでしょう。


もちろん自分で努力できることはするべきですが、特に人間関係は、必ずしも自分が思ったように進んでいくとは限りません。



例えば、恋愛で考えてみましょう。


「好きな異性が、自分のことをどう思っているか?」
あいまいさに気が焦ります。


そこで、相手にどんどんしつこくして、かえって相手が離れていってしまう。

そんなこともあるかもしれません。


落ち着くべきなのに、落ち着けないのです。

あいまいさが我慢できないからです。


しかし、無理に「白黒決着」をつけなくてもいい。

しかるべき時に、必ず物事は決着がつくようになっています。


焦る気持ちはわかりますが、あくまでそれは自分の都合であって、相手には関係のないことです。


どんなことも、「余裕」が大切です。


では、その逆は何か?

「がっつき」ですね。


恋愛で言えば、「がっつき恋愛」


あなたが誰かにがっつかれたら嫌なように、相手もきっとそうです。


相手のことを、自分のことのように考えてあげるのが愛情ではないでしょうか。


がっつくのは、「自分のことばかり」になっているから。


相手のことを考える余裕がなくなった状態。

もちろんこれは、「真の思いやり」とは違いますね。


がっつけばがっつくほど、相手は逃げていく。

焦っていいことはありません。


もっと自然な形で、思いやりを発揮していくべきです。


相手に受け入れる気がなければ、仕方がありません。


恋愛や人間関係は、勝負事ではありません。

もっと落ち着くべき。


引き付け合うものは、自然に引き付け合っていきます。


何をしても接点が見い出せないのは、相性が合わないから。

そう考えて、もっと堂々としていいのですよ。



そういえば、かつて僕は、こんな場面を目撃したことがあります。


「社内恋愛」をしていた男女がいました。


ところが、関係が悪くなったのです。


焦った男性の方が、職場にもかかわらず、彼女に詰め寄ったのです。


「キミはけしからん」
みたいな。


当然、この関係は破局しました。


この男性にもっと「しっかりした気持ち」があったら、状況は変わっていたかもしれません。


彼は、小さな自分しか、見えていなかったのです。


もちろん、恋愛の悩みは単なる一例です。


人生には、難問がたくさんあります。


辛い時こそ、苦しい時こそ、心を強くすべき時。

愛に壁を感じた時こそ、「本当の愛」に気付くチャンスです。



・今回のまとめ
しかるべき時に、必ず物事は決着がつきます。
だから焦らず、自分の中に「しっかりしたもの」を見出していくこと。
常に答えは、相手にあるのではなく、「自分にある」のです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。