こんにちは。上村です。
「病み期」という言葉があります。
「気持ちが萎えている状態」です。
誰でも、そういう時期はあるものです。
「好きな人とうまくいかない」
「友人と仲違いした」
「家庭にトラブルが起こった」
「失敗した」
「同僚が先に出世した」
「学校の成績が伸びない」
「近所付き合いが辛い」
そんなきっかけから、「病み期」に入っていく人もいるでしょう。
あるいは、特に理由なく、心が落ち込むこともあります。
「何かをしたいけれど、何もできない」
「楽しいことがない」
「目的を見失った」
「将来が不安」
など、漠然と気持ちが萎えてしまうのです。
もちろん人間ですから、「いつも絶好調」というわけにもいかない。
上がったり下がったりもあります。
でも、いつまでも病み期を続けているわけにはいきません。
自分の気持ちがどうであれ、日はまた昇る。
朝が来れば、起きて活動します。
いつまでも落ち込んでばかりもいられません。
どこかで立ち上がるのです。
再度落ち込むようなことがあっても、やはり立ち上がっていく。
転んだら立ち上がる。
心もまた、そうなっています。
今、あなたを悩ますことがいろいろあるかもしれません。
嫌気がさすこともあるでしょう。
「いつになったら未来は開けるのか」と思うかもしれない。
好きな人に振られないかビクビクする。
上司や先生に怒られやしないか恐れる。
友人が去っていきはしないかと心配する。
そんな時こそ、もっと「気持ちを強く持つべき」です。
不思議なもので、気持ちをしっかり持てば、多くのことは解決していきます。
そんな経験があると思います。
動揺して弱々しい気持ちが長く続くと、物事が悪い方向に行ってしまう。
いいことがあって、前向きになるのは、誰でもそう。
いいことがあって、喜ぶのは、誰でもそう。
でも、自分の「思い通りにならない時」こそ、前向きや喜びが試されます。
自分にとって、よくないことは、「気持ちをしっかりさせるきっかけ」です。
今こそ、そのきっかけを活かしていくことです。
そうすれば、きっと環境が味方になってくれるでしょう。
ごくシンプルなことですが、シンプルなことが最も難しく、そして最も必要なことです。
・今回のまとめ
自分にとって都合の悪い状況は、「気持ちをしっかりさせるきっかけ」です。
気持ちを強く持てば、多くのことは解決していくでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。