2019年5月7日火曜日

すべてにおいて気にしやすい人が、自分の特徴を生かして、強く生きる方法

こんにちは。上村です。


「強い気持ちを持とう」と言われますね。


では、「強い気持ち」って何でしょうか?


「感じないこと」
と思っている人がいます。


でも、それは大きな間違いです。


言うまでもなく、感じるからこそ喜びがあるし、人間らしさが生まれます。


感受性とは、人間にとって必要なもの。

「本当の心の強さ」とは、「感受性」の上に立脚します。


大切なことは、感じないことではなく、「何を感じるか」です。


傷ついた経験を通じて、自分の心の奥底に「強さ」を発見する。

そのようなことが、「本当の強さ」だと考えます。


不動心とは、愛他的で、自分の欲得に振り回されないことですね。


傷ついた経験から、その気持ちを発見します。

傷ついた経験を、「もっといいもの」に変えていくのです。


その意識を持てば、やがて傷つくことが怖くならなくなります。


それこそが、きっと強い心。


何があっても、最後は自分にとっていいように進んでいくと確信し、自分を受け入れて明るく生きることです。


うまくいっている時に、うまくいくと思えるのは、誰でもそう。


でも、うまくいっていない時に、「必ずうまくいく」と思うことは、難しいことです。


難しいからこそ、到達するのに価値があります。


本当の感謝が試されるのは、辛い時。


その時に、しっかり感謝できるかどうかですね。

感謝する人は、どんどん支えられていきます。


自分の態度が、環境を作っていくからです。


そして、今度は自分自身が、誰かを支える番です。


自分自身もまた、人の力になってあげることができる希望が生まれます。


多くの人は、自分に何かいいことがあったら、「運がいい」と言います。


でも、もっと進歩したら、自分が「何か人のためにできる機会」を得た時、「運がいい」と思います。


「自分がどう思われているか」ばかりを気にしていては、相手のことを考えることができなくなります。


相手の愛情を失うのが怖くて、ひたすら怯えている人が、相手を幸せにすることができるでしょうか?


自分の都合ばかりこだわると、いろいろなものが怖くなってきます。



例えば、前向きになろうと決心しても、すぐに後ろ向きになる人がいます。


これは、意思が弱いわけではなく、考え方に誤解があるからです。


「前向きになったら何かいいことがある」と思っている人は、いつまで経っても前向きにはなれないものです。


うまくいかないと、すぐに嫌気がさすからです。


前向きになるのは、「自分自身の長所を生かすため」です。

これこそが、「真の前向き精神」ですね。


そんな人は、必ず自分のためになるいいことが起こっていくでしょう。



・今回のまとめ
自分自身の長所を生かしていく。
それが前向き精神です。
自分の態度が、環境を作っていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。