2018年8月10日金曜日

恥ずかしさを「思いやり」に変えて、人間関係をよくしていく話

こんにちは。上村です。


僕は昔から、人見知りをするタイプでした。


「恥ずかしい」という思いが強いのです。


昔は、道で知人を見かけても、声をかけることができなかった。

声をかけるどころか、物陰に隠れました。(笑)


決してその人が嫌いなのではありません。

人見知りで、顔を合わせることを避けたのです。


知っている人でさえそうなのですから、初対面だとなおさらです。


相手の顔を見ることができなかった。
会話もできなかったのです。


しかし、いつまでもそういうわけにもいきません。
働き始めて、「誰ともしゃべらない」というわけにはいかない。


そんな時、ふと思ったことがあったのです。


恥ずかしいのは、「自分の気持ち」ですね。


でも、よく考えてみると、相手だってそうなのではないか。


初対面の人に、旧知の間柄のように話せる人はいないでしょう。


たとえ知っている相手でも、
道で出会ったら、それなりにドギマギするはず。


「自分も恥ずかしいけど、相手の立場に立てば、相手だって恥ずかしいんだ」

そう考えれば、視野が広がります。


自分のことでいっぱいだと、「恥ずかしい」とか、いろんなことを考えてしまいます。


でも、恥ずかしいのは自分だけじゃない。
相手だってそうなのです。


それがわかると、余裕が出てくるし、相手への思いやりを持つこともできます。


人見知りというのは、よく考えてみれば、「相手を気遣う気持ち」もあるということ。


それは元来プラスのことですから、もっとプラスに発揮していくべきです。


ここでおわかりいただけたと思います。


例えば、人間関係や恋愛で、相手のことがわからなくなるのは、なぜでしょうか?


相手のことを考えているようで、実は考えていない場合があります。


自分がどう思われるかを気にしているだけなのに、
相手のことを考えているように思ってしまう。


こうなると、うまくいかないのは当然です。


相手を知るのは、「趣味」とか「仕事」とか、初めはそういうところから始まりますね。


それはハッキリしているものなので、わかりやすい。


でも、「性格」になると見えないので、わからなくなることもあるでしょう。


わからないのは、相手がわかりにくい人だからではありません。


相手のことを知ろうとすることより、「自分のことをどう思っているのだろう」と思うことで、相手がわからなくなることもあります。


人間関係全般でもそうですね。


「どう思われるか」を考えているだけでは、うまくいかない。


そんなことよりも、「相手を理解すること」が大切。


念のために言うと、相手を理解するといっても、すべてを理解することなどできません。


相手が考えていることが手に取るようにわかる人など、いるわけがありません。(言うまでもないことですね)


価値観の違いもあるし、どうしても理解できないこともあるでしょう。


それはそれとして認め、理解できる部分を理解していくことです。


「理解してあげよう、わかってあげよう」とする思いが大切なのですから。



・今回のまとめ
「自分がどう思われるか」ではなく、「自分が相手をどう理解するか」が大切です。




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