こんにちは。上村です。
「好きになった人と、仲良くなれない」
と悩んでいる人がいます。
それが行き着くと、
「自分に合う人はこの世界に誰もいないのではないか」
などという極端な思考になってしまう。
もちろんこれは、間違った思い込みです。
その人とは合わなくても、他に合う人はいるでしょう。
また、最初は好きだったのに、
付き合っているうちにだんだん「スレ違い」を感じてくることもあります。
今まで気にならなかった相手の態度が、とても気になる。
自分が「相手に求めるもの」が変わったからですね。
好きな相手とうまくいかない人は、
相手に求めるものを変えてみることで、関係が改善したりします。
そのためには、何が必要でしょうか?
僕は、「原点に戻ること」だと考えるのです。
「出会った当時の心境」を思い返してみる。
その時は、素朴だったはず。
素朴だから、関係がどんどん発展していきました。
ところが、長く付き合っているうちに、本来の気持ちを忘れてしまう。
相手にいろいろなことを求め過ぎてしまう。
そうなると、相手はますます頑なになっていくでしょう。
自分だってそうですね。
いつも求められてばかりいたら、そういった相手とは距離を置きたくなるはずです。
これは恋愛だけではなく、友人関係にも言えることですね。
相手の頑なさを解消しようと、
ますます「押し付けがましいこと」をする人がいます。
これは逆効果です。
押し付けはよくない。
「素朴な気持ち」を思い出すことで、
相手の態度もきっと柔らかくなっていくでしょう。
もっと言えば、これは「人生」にも言えることですね。
人生にも、倦怠期を感じることがあるでしょう。
未来が見えない、何をしていいかわからない、仕事が辛い、家事が辛い、勉強が辛いなど、気持ちは焦っても、身動きがとれない時です。
そんな時は、あたふたするのをやめて、初心を思い出してみることで、解決に向かっていくことがあります。
何も慌てる必要はなく、また一から始めればいいのですね。
心機一転が、環境にも光をもたらします。
環境は、「自分の態度の鏡」だと気付けば、状況はきっとよくなっていくはずです。
・今回のまとめ
慣れれば慣れるほど、どんどん「初々しい気持ち」になっていこう。
環境は、自分の態度の鏡です。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。