こんにちは。上村です。
よく、テレビで、こんな番組がありますね。
『衝撃映像公開』みたいな。
「事件事故の瞬間」を見せる番組です。
あれを見てる時って、思わず顔をそむけたりしませんか?
まるで自分自身が当事者であるような、そんな感覚ですね。
これは、どういうことでしょうか?
「自他同一化」みたいなことでしょう。
『自他同一化』なんて難しい表現ですが、中身はいたってシンプルです。
「相手の気持ちを、自分の気持ちのように感じること」です。
前回のブログで書きましたね。
「グルメ番組を見て、自分に重ね合わせてしまう・・・」
これと同じかもしれない。
さて、ここからが結論。
本来、我々はそういう気持ちを持っているのです。
これの意味するところとは何でしょうか?
つまり、「あなたの思いは相手に伝わる」ということです。
もちろん、それがすぐに伝わるという意味ではありません。
継続的に持っている思いは、相手にだんだん伝わっていくのです。
好きな人に好意を伝えようとして、悪戦苦闘している人がいます。
自分では伝えているつもりなのに、あまり伝わっていない気がする。
なので、もっともっとと、しつこく好意を表現します。
でもそういう場合は、もうすでに伝わっていると考えていい。
好きという思いを持てば、特に意識しなくても好意を表現しているものです。
にもかかわらず、不安でしつこくしてしまう。
相手は、しつこさにウンザリしているかもしれません。
「もうわかっているよ」と思っているかもしれない。
伝わっているのにしつこくしたらどうなるか?
相手は逃げたくなってくるでしょう。
それが受け入れてもらえない一つの理由になっています。
伝わった思いを相手に受け入れてもらって、関係が成立します。
『受け入れてもらう』という部分が大事ですよ。
伝えることに躍起になっても、受け入れてもらえなければ、意味がありません。
思いは伝わる。
だから、もっと自然にしていていいのですよ。
焦らなくていい。
そもそも焦っているということは、自分自身にとらわれていて、相手の心情に対する配慮に欠けている状態です。
波長は届くところに届いていくものであり、無理に押し付けるものではないですね。
無理をするからうまくいかなくなる。
自然に任せるというのは難しいことですが、恋愛や人間関係において、それは大切な気持ちです。
・今回のまとめ
「自分の思い」は、相手に伝わります。
「受け入れてもらう」には、もっと自然になることです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。