2018年8月24日金曜日

好きは伝わっているのに、しつこく伝えようとして、相手が引いてしまう話

こんにちは。上村です。


よく、テレビで、こんな番組がありますね。

『衝撃映像公開』みたいな。


「事件事故の瞬間」を見せる番組です。

あれを見てる時って、思わず顔をそむけたりしませんか?


まるで自分自身が当事者であるような、そんな感覚ですね。


これは、どういうことでしょうか?


「自他同一化」みたいなことでしょう。


『自他同一化』なんて難しい表現ですが、中身はいたってシンプルです。


「相手の気持ちを、自分の気持ちのように感じること」です。


前回のブログで書きましたね。


「グルメ番組を見て、自分に重ね合わせてしまう・・・」

これと同じかもしれない。


さて、ここからが結論。


本来、我々はそういう気持ちを持っているのです。

これの意味するところとは何でしょうか?


つまり、「あなたの思いは相手に伝わる」ということです。


もちろん、それがすぐに伝わるという意味ではありません。


継続的に持っている思いは、相手にだんだん伝わっていくのです。


好きな人に好意を伝えようとして、悪戦苦闘している人がいます。


自分では伝えているつもりなのに、あまり伝わっていない気がする。

なので、もっともっとと、しつこく好意を表現します。


でもそういう場合は、もうすでに伝わっていると考えていい。


好きという思いを持てば、特に意識しなくても好意を表現しているものです。


にもかかわらず、不安でしつこくしてしまう。


相手は、しつこさにウンザリしているかもしれません。

「もうわかっているよ」と思っているかもしれない。


伝わっているのにしつこくしたらどうなるか?


相手は逃げたくなってくるでしょう。


それが受け入れてもらえない一つの理由になっています。


伝わった思いを相手に受け入れてもらって、関係が成立します。


『受け入れてもらう』という部分が大事ですよ。


伝えることに躍起になっても、受け入れてもらえなければ、意味がありません。


思いは伝わる。


だから、もっと自然にしていていいのですよ。


焦らなくていい。


そもそも焦っているということは、自分自身にとらわれていて、相手の心情に対する配慮に欠けている状態です。


波長は届くところに届いていくものであり、無理に押し付けるものではないですね。


無理をするからうまくいかなくなる。


自然に任せるというのは難しいことですが、恋愛や人間関係において、それは大切な気持ちです。


・今回のまとめ
「自分の思い」は、相手に伝わります。
「受け入れてもらう」には、もっと自然になることです。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

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