2018年8月23日木曜日

仕方なく仲良くしているのと、心から仲良くしているのとは、見た目は同じように見えても、本質は天と地ほど違うよ

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは『グルメ番組』をご覧になるでしょうか?


「食べ物系の番組」って、相変わらず多いですね。

それだけ見る人が多いのかもしれません。


僕はある時期、グルメ番組をよく見ていました。

きっかけがあるのです。


その時僕は、少しダイエットをしていたのですね。

食に関して、いつも何となく物足りなさがあったのです。


実際の食事が物足りないと、どういうわけか「食べ物系」の番組を見たくなってくる。

欲求が、形を変えて出るみたい。


「自分がお腹が空いていて、人がバクバク食べているのを見たらイヤだろう」

と思われるかもしれませんが、そうでもないのです。


余計に食べ物関連の番組を見てしまったのですね。


でも、不思議ですね。

満足しているのは、食べている人だけ。


僕は、指をくわえて見ているだけです。

キャンディくらいくわえたいところですが、余計なカロリーをとるわけにはいきません。(笑)


でも、グルメ番組は人気がある。

ナゾです。


あなたは、この理由をどう考えますか?


僕が思うに、人がおいしいものを食べていると、自分も同じものを食べてるような感覚になるからではないでしょうか。


いわゆる「共感」ですね。


相手の感情と自分の感情が交わる瞬間です。


グルメの共感は、ささいな共感ですが、もっと大きなものもあります。


例えば、恋愛にもありますね。


恋愛している人にとっては、それは重大事でしょう。


「相思相愛になるためには共感が必要」と考えます。


それは正しいのですが、「共感」というものを誤解している場合も多いのです。


特に恋愛では多い。


普通に共感すればいいだけなのに、それを押し付けようとしたり、また押し付けられたりしているのです。


「共感」と「押し付け」は違います。


もちろん、いいものを共有したいと思う気持ちは大切です。


しかしそれは、押し付けなくてもできることです。


無理に共感を作り出しても、意味がありません。


「お互いが自然な形で共感し合う」

それがまさに、本当の共感です。


そこに押し付けや強制は、まったく必要ありません。


未熟な集団にありがちですが、「我々はこんなに団結しているのだ」などと言いながら、実は強制的にそうさせているだけで、みんなしぶしぶ応じているようなこと。


パワハラされて仕方なく仲良く振舞っているのと、心から仲良くしているのとは、それこそ天と地ほどの違いがあります。


言うまでもなく、強制で団結している絆など、何かあった瞬間にすぐに切れてしまうでしょう。


そこには、真のつながりがないからです。


パワハラなどで力を誇示している人は、いずれはそのパワハラによって自分自身が傷ついていくことになります。


押し付けや強制をやめれば、きっと本当の意味で共感し合うことができるでしょう。



・今回のまとめ
お互いの自由な意思を認め合った中で芽生えるのが、本当の共感です。
押し付けや強制をやめれば、きっと本当の意味で共感し合うことができるでしょう。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。