2018年8月11日土曜日

動機を正しくすれば、心配や恐れが遠ざかって、自信がきっと持てるよ

こんにちは。上村です。


以前、「ドラックストア」で買い物をした時です。


僕はレジに並んでいました。


前のお客さんが、買い物が多かったのです。


なかなか精算が終わりません。

僕はずっと待っていました。


すると、店員さんが僕に、
「お客様、あちらのレジへどうぞ」と促してくれました。


店には、レジが二箇所あったのです。


その店員さんは、気を利かしてくれたのでしょう。


僕は別のレジに移動しました。


ところがその時です。

他のお客さんが、スッとそのレジに入ってしまったのです。


僕は、またまた待たされることに。


しかも、さっき並んでいたレジを見ると、僕より後ろにいたお客さんが、先に精算を済ませていた。


移動したために、もっと長い時間がかかったわけですね。


もちろん店員さんは、親切で言ってくれたのです。


だから僕は全然平気。


でも、その店員さんは「申し訳なさそうな顔」をしていました。


全然気にする必要はないのですが、結果的に余計な時間をとらせることになって、申し訳なく思ったのでしょう。



例えば、僕も若い頃に、こんなことがありましたよ。


ゴミ掃除をしていた同僚に、ねぎらいのつもりで声をかけたのです。


でも、なぜか相手は不機嫌になった。


理由はよくわかりません。


忙しい時に、僕が気楽に話しかけたからかもしれない。

カンに触ったのかもしれません。


しかし、機嫌が悪いのは本人の都合です。


そこまで考えて、声なんかかけられない。


でも、自分がきっかけで相手を怒らせてしまうと、悪いことをしたような気持ちになるものです。


本当に悪いことをしたのなら別ですが、そうじゃないのに罪悪感を持つとしたら、これはいったいどういうことか?


そんな何でもかんでも、自分の責任であるはずがないですね。


バランスのとれた考え方をすべきです。


自分に関係のないことまで、自分の責任にしなくていい。


冒頭に書いた店員さんもそうです。


「親切」でしたことです。


たとえ結果的に裏目に出たとしても、たいしたことではありません。


「動機」が大切だからです。


自分が正しい動機でしたことなら、
どんな結果になっても恐れることはありません。



正しい動機は、いつか必ず報われていくものです。


言うまでもなく、相手に対する思いやりは、「正しい動機」です。


あなたも、自分の行為がうまくいかなくて自信をなくした時、こう自分に問いかけてみてください。


「動機は正しかったか?」

と。


正しいなら、自信を持つことです。


結果ばかり気にしてはいけません。


「動機」の正しさは、あなたに勇気と自信と希望を与えてくれるでしょう。



・今回のまとめ
「動機」が正しいなら、何も恐れる必要はありません。
結果にこだわってはいけません。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



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