こんにちは。上村です。
「辛い時」ってありますよね。
順調な時はいいのです。
しかし、いったん壁にぶち当たると、思い悩む。
(どうしてこんなツライ思いをしなくてはいけないんだ)
と思うことがあるかもしれません。
「恋愛」や「人間関係」にもありますね。
うまくいかないと気持ちも沈みます。
自分なりに努力しているつもりなのに、なぜかうまくいかないこともあります。
もがけばもがくほど、相手は逃げていく。
まさに「もがきの法則」と言っていい。
(自分はいったい何がしたいのだろう)
と悩みがだんだん深くなっていく場合もあります。
でも、悩んでばかりいても、答えは出ません。
うまく「気分転換」をする必要があります。
気分を変えて外出でもすると、辛い気持ちがだんだん和らいでくることがあります。
明るい気持ちが、少しずつよみがえってきます。
大切なことは、「気分転換の効用」です。
単なる気分転換ですが、重要な意味があります。
いつも悩んでいたり、壁ばかりにぶち当たっている人は、気分転換というのを苦手にしている傾向があります。
「気分転換の価値」すら感じていない場合もあります。
でも、「気分を変える」というのは必要です。
なぜなら、客観的な自分を取り戻すことができるからです。
興奮したり、怒ったり、焦ったり、嘆き悲しんだりしている時に考えても、適切な考えにならないのは当然です。
「落ち着いた自分」を取り戻す。
そのために、今自分を悩ましていることからいったん離れてみることが大切です。
気持ちを軽くする。
少しでもいいのです。
今自分を追い詰める問題から、距離を置いてみる。
恋愛や人間関係に悩んでいるなら、とりあえずいったんそれを忘れてみる。
すると、また物事を前向きに考えることができます。
心の元気が回復したから。
多くの人は、心をすり減らしながら、何とか関係をうまくいかせたいと思っています。
でもそれは逆だと思うのですね。
心をすり減らすのではなく、心に栄養を与えるのです。
例えば、恋愛など特にそうですが、「相手の気持ちを必要以上に詮索してしまう」ことがありますね。
(あの言葉の意味は、何だろう?)
(あの態度には、深い意味があるのかな?)
みたいな。
疑心暗鬼になると、たいしたことでないことが重大に思えてきます。
不安が高じて、
「自分のことをどう思っているのかはっきり言ってくれ」みたいな、
無言のプレッシャーを相手に与えるようになる。
そうなると、だんだんギクシャクしてきますね。
恋人が他の異性と仲良くしていたら、「心変わりか」と疑ってしまう。
でも、そんな事実はなく、思い過ごしです。
相手の気持ちを読み違えています。
人間は、いつも「白黒ハッキリ」させているわけではありません。
あいまいな態度も多いのです。
自分自身だって、あいまいな態度をとることがありますね。
「あなたが大好き」と四六時中言ってくれるような人はいません。
「あいまいなもの」と割り切って、あいまいにも強くなることです。
そうすれば落ち着くし、心の元気を取り戻すことができるでしょう。
結果的に、状況がまたよくなっていくものです。
「他人を変えようとせず、自分を変えること」
その意味は、こういうことなのですね。
・今回のまとめ
心をすり減らすのではありません。
心に栄養を与えること。
それが、物事をよくしていきます。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。