こんにちは。上村です。
心理学で『単純接触の法則』というのがあるそうですね。
人は接触回数が多ければ多いほど、相手に親しみを感じていくのだとか。
本当でしょうか?
心理学にケチをつけているわけでありません。
確かに、そういう場合もあるでしょう。
しかしそれは、意図的に作り出してどうこうなるものでもないと思います。
なぜなら、お互いがその気にならない限り、どんなに会う機会を多くしても、やがて離れていくものだからです。
だって、そうですよね。
「接触すればするほどいいんだな」とばかり、好きな相手にことあるごとにつきまとう。
そんなことでうまくいくでしょうか?
いくはずもありません。
相手が望んでいるならいいかもしれませんが、そうではないからです。
気の合う者同士は、波長が合うので、自然に引き寄せられていくものです。
そこには別に作戦もないですし、口説き術なる「いかがわしいもの」もありません。
プライベートなのですから、機会があれば、会えばいいだけですね。
機会がなければそのままでいい。
焦らなくてもいいし、慌てる必要もないです。
焦ったり慌てたりするということは、その関係に自信がない証拠です。
また、自分の都合ばかりにとらわれて、相手のことを考える余裕がなくなっています。
自分だって、都合を押し付けてばかりの人がいたら、逃げたくなりますね。
本当に縁のある人なら、自然に接触の機会が多くなっていくでしょう。
「誘い方」など考えても意味がない。
そんなことを考えるくらいなら、「どんな人に誘われたら嬉しいか」を考える方がまだいいと思います。
自分に置き換えて、「どんな人と仲良くしたいか」を考えてみる。
すると答えは出てくるはずです。
自分が相手に望んでいることは、自分自身のあるべき姿でもあります。
こんなことをしたら嫌われるとわかっていながら、それをやめることができないのは、落ち着きが失われた証拠です。
本当の愛情は、熱狂の中ではなく、落ち着きの中で発揮されていくものだと思います。
・今回のまとめ
好意とは、接触回数ではなく、波長の合い方です。
波長は、落ち着いた中で合っていくものです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。