今回は、「スリルとサスペンスに富む話」から始めたいと思います。
もちろんドラマではなく、実話です。
僕がまだ若い頃、職場での話。
僕は経理からお金を借りて、「大量の図書券」を購入しました。
もちろん上司の了解のもと、仕事で使うためです。
20万円分くらいの図書券。
それを机の引き出しに入れておきました。
ところが、うっかり鍵をかけ忘れて、そのまま帰宅。
翌日、引き出しを開けてみて、ビックリしました。
何と、大量の図書券がなくなっていたのです!
あまりのショックに、ボー然としました。
いったい何か起こったのか?
それを机の引き出しに入れておきました。
ところが、うっかり鍵をかけ忘れて、そのまま帰宅。
翌日、引き出しを開けてみて、ビックリしました。
何と、大量の図書券がなくなっていたのです!
あまりのショックに、ボー然としました。
いったい何か起こったのか?
盗まれたのでしょうか?
それとも、何か理由で、誰かが図書券を移動したのか?
しかし、僕に無断でそんなことをするわけがありません。
周りに聞いても、「いや、知らないよ」と言われました。
夜中に誰かが忍び込んで、盗んだのだろうか・・・?
僕が弁償しないといけないのだろうか・・・?
そのことも気になったのですが、一方で「別のこと」も非常に気になりました。
当時の僕は、極度に人目を気にするタイプ。
「こんなミスをして、周りはどう思うだろうか?
ダメな奴と思われはしないだろうか?」
それが恐怖だったのです。
なので、上司に状況を伝えることができず、モタモタしていました。
いったい、僕の運命やいかに。
まさに僕にとってのスリルとサスペンス。
いや、スリルというより、恐怖心そのものだったのです。
ところが事態は、意外な方向に。
僕の様子がおかしいことに気付いたある同僚が、声をかけてきました。
「どうしたの?」
「引き出しに入れておいた図書券が、なくなってしまったのです」
「ああ、それね」
同僚は、何か知っているのでしょうか?
すると次に、同僚の口から「驚くべき言葉」が飛び出しました。
「鍵もかけず、引き出しに入れているから不用心と思ったので、私が経理に預けておいたよ」
え??
と思いました。
つまり、気を利かした?同僚が、図書券を取り出し、経理に預けておいたというわけです。
僕はホッとしました。
とりえず、図書券はあるのです。
20万円は弁償せずに済んだ。
いったい20万円あったら、餃子を何個食べれるでしょうか。
そんな馬鹿なことを考えました。
まあ実際は、紛失したとしても、全額弁償などしなくていいでしょう。
過失が小さければ、弁償自体しなくて済むかもしれない。
(法律問題なので、詳しいことは専門家へ)
しかし、その後、僕はとても気分が悪くなったのです。
「どうして図書券を移動したことを、僕に言ってくれなかったのか」
考えてみれば、他人の引き出しを無断で開けて、その中のものを勝手に移動させるのはおかしいですね。
緊急事態ということもありますが、事後報告くらいはするでしょう。
同僚からは何も言われていなかったのです。
でも、あからさまに文句も言えません。
僕が鍵をかけなかったのが、そもそもの発端ですし。
それに、相手は、曲がりなりにも善意でしてくれたことだからです。
「お金が盗まれたら大変だ」という配慮からしてくれたこと。
ただ、自分が良かれと思ってしたことも、独善的になってしまうと、かえって真意が伝わらなくなることもあります。
この場合は、移動させたなら、そのことを報告するのは当然です。
独りよがりになってしまうことは、例えば、恋愛問題に多いかもしれませんね。
恋愛は、極端に「視野が狭くなる場合」があります。
自分としては相手を思ってしたことも、相手にとっては望まないこともあります。
通常なら、ちゃんと配慮したり、アフターケアできるのです。
でも、思い込みが激しくなって冷静さを失うと、相手のことが見えず独りよがりになってしまうこともあります。
そうならないためには、どうしたらいいか?
「視野を広げること」です。
困った時こそ、もっともっと視野を広げるチャンスです。
そうすれば、あなたがいいと思ってすることは、きっと花を咲かすはずです。
恋愛では、愛していると奪うが同じになってしまっていることもあるものです。
いったい20万円あったら、餃子を何個食べれるでしょうか。
そんな馬鹿なことを考えました。
まあ実際は、紛失したとしても、全額弁償などしなくていいでしょう。
過失が小さければ、弁償自体しなくて済むかもしれない。
(法律問題なので、詳しいことは専門家へ)
しかし、その後、僕はとても気分が悪くなったのです。
「どうして図書券を移動したことを、僕に言ってくれなかったのか」
考えてみれば、他人の引き出しを無断で開けて、その中のものを勝手に移動させるのはおかしいですね。
緊急事態ということもありますが、事後報告くらいはするでしょう。
同僚からは何も言われていなかったのです。
でも、あからさまに文句も言えません。
僕が鍵をかけなかったのが、そもそもの発端ですし。
それに、相手は、曲がりなりにも善意でしてくれたことだからです。
「お金が盗まれたら大変だ」という配慮からしてくれたこと。
ただ、自分が良かれと思ってしたことも、独善的になってしまうと、かえって真意が伝わらなくなることもあります。
この場合は、移動させたなら、そのことを報告するのは当然です。
独りよがりになってしまうことは、例えば、恋愛問題に多いかもしれませんね。
恋愛は、極端に「視野が狭くなる場合」があります。
自分としては相手を思ってしたことも、相手にとっては望まないこともあります。
通常なら、ちゃんと配慮したり、アフターケアできるのです。
でも、思い込みが激しくなって冷静さを失うと、相手のことが見えず独りよがりになってしまうこともあります。
そうならないためには、どうしたらいいか?
「視野を広げること」です。
困った時こそ、もっともっと視野を広げるチャンスです。
そうすれば、あなたがいいと思ってすることは、きっと花を咲かすはずです。
恋愛では、愛していると奪うが同じになってしまっていることもあるものです。
視野が狭くなってしまうと、与えているつもりが、奪っているようなこともあります。
しかし、愛情とは奪うことではありません。
愛情は、やはり与えるものです。
・今回のまとめ
愛情とは奪うことではありません。
愛情は、やはり与えるもの。
困った時こそ、そのことに改めて気付くチャンスです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。