こんにちは。上村です。
「何をしても、相手との距離が縮まらない」と嘆く人がいます。
「縮まるどころか、離れていく」と焦っている人もいるでしょう。
その悩みは、もちろんわかります。
でも、そもそも「人間関係とは何か」を考えてみることが大切ではないかと思うのですね。
好意とは、「交互作用」です。
特に恋愛でよくあることですが、感情が高ぶって、相手をひたすら追いかけまくっている人がいます。
「好き」という思いは、もちろんいいのです。
それを、焦りやら不安やら心配やら恐れやらで、複雑な感情にしてしまうことが問題なのですね。
そんなネガティブに、相手がついてこれるわけもありません。
何か突飛な行動をして、相手の注目を引こうとするのも同じですね。
わざと滑稽なことをしてみたり、
自分が考えてもいないようなことを言ってみたり、
卑屈になったり尊大になったり。
相手がそれに反応してくれたら喜びます。
でもそれは、本当の意味で関心を持たれているわけではありませんね。
道で大声を出している人がいたら、誰でも注目します。
別にその人が好きだからではなく、好奇心で見ています。
間違った考え方ではうまくいきません。
激情が原因で、「極端な考え方」になっているのです。
自分が相手の立場だったら絶対に嫌がるようなことを、自分がしていることもあります。
恋愛も人間関係も、「相性」がありますね。
相性が合えば仲良くなるし、それは自然に任せるべきこと。
そのように割り切った気持ちになれば、もっと堂々としていられます。
自分には自分の思いがあるように、相手には相手の思いがあります。
自分にもペースがあれば、相手にもペースがある。
一時的な感情に振り回されず、もっと落ち着いて相手と向き合うことが必要ですね。
「これだけ思っているのに、相手は振り向いてくれない」と悩んでいる人がいます。
でもそれは、相手のことを思っているというよりも、「相手から自分はどう思われているか」を気にしているだけではないでしょうか。
思いやりとは落ち着いたものですし、愛情とは喜び合うものだと考えます。
愛していると言いながら、相手の足を引っ張って、地中深く引きずり込むような態度の人もいます。
それではいけない。
もっと明るい気持ちを大切に。
悩みのない恋愛、悩みのない人間関係などありません。
そう覚悟を決めたら、もっと堂々としていられるでしょう。
・今回のまとめ
悩みのない恋愛、悩みのない人間関係などありません。
そう覚悟を決めること。
そうすれば、もっと明るい気持ちになっていくでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。