2018年10月23日火曜日

悩んだ時に「導き」を得る話

こんにちは。上村です。


よく恋愛で、こんな相談を受けることがあります。


「好きな異性が振り向いてくれない、
どうしたらいいか?」


よくある悩みでしょう。


こんなご相談を受けたら、僕は、こういうことをよく言います。

「待ってみたらどうでしょうか」と。


真意をご理解いただける場合も多いのですが、たまに誤解される場合もあります。


「待てば恋愛がうまくいくのか」と思われてしまうことがあるのです。

「待つ」の意味を勘違いされてしまう。


もちろんご相談された方の責任ではなく、僕自身の言い方が説明不足なだけです。


ここでの待つというのは、
「心をしっかりさせる」という意味です。


「追いかけないと不安で仕方がない自分の気持ち」を見直すことです。

焦りや心配から遠ざかること。

恐れないこと。


もちろん恋愛だけでなく、すべてのことについてこれは大切です。


よく「押してもダメなら引いてみな」などと言う人がいます。

これも同じですね。


押しても引いても、うまくいかないものはいかないのです。

追いかけるにしても、逃げるにしても、根っこは同じだからです。


相手に過度な執着していることに変わりはありません。


追いかけようが逃げようが、どちらも似たようなもの。


相手の心を詮索し過ぎて疑心暗鬼になり、疲れ果てます。
振り回されてしまうのです。

振り回されるといっても、相手にそんな気はありません。

自分が勝手に振り回されているだけですね。


いってみれば、自分で自分を「催眠術」にかけているようなものですね。

その催眠を自分で解くわけです。

すると、自分自身を取り戻すことができます。


この場合は、相手の気持ちを見つめるのではなく、「自分本来の気持ちを見つめること」が大切です。


それが「待つ」の本当の意味です。



「本来の自分を取り戻すこと」です。


そのためには、好きな人のことばかり一日中考えている状態から、抜け出す必要があります。


考えるべき時に考えればいいだけです。

仕事や家事をしている時は、それに集中すべき。

人間には、その都度すべきことがあります。


恋愛に関して言えば、当たり前ですが、人間は恋愛のためにいるのではありません。

恋愛も大切でしょうが、それ以外にはるかに大切なことはたくさんあります。


極端な思考から抜け出して、自分の日常を取り戻すことです。

そうすれば、きっといろいろなことがうまくいくはずです。


自分の本当の心は、恋愛ばかり考えて他のことが手につかないようなことを望むわけがありません。


今一度、心の声に耳を傾け、どうあるべきかを考えてみる。


導きを得ることです。


答えはきっと出るでしょう。



・今回のまとめ
行き詰ったら、自分の「本当の心」に耳を傾けよう。
本来の自分を取り戻すことです。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。