2018年10月21日日曜日

自分の人生を肯定して元気になる話

こんにちは。上村です。


「傷つけられた経験」というのは、誰にでもあるでしょう。

心ない言葉を言われたこととか。


僕も昔、こんなことがあった。

ささいなことですが、大きく傷ついたのです。


僕は、「車の運転」が苦手です。


同じ場所に行くのに、他の人より時間がかかってしまう。


安全運転だからいいことだと思うのですが、職場では「遅い」と思われてしまうことがあった。


ある先輩の同僚に、こんなことを言われたのです。


「君は、○○から○○に行くのに、車を運転してどれくらいかかる?」

「さあ、40分くらいでしょうか」

「上村が40分で行けるなら、別の奴なら30分以内で行けるな」


これは、結構傷つきましたね。


今なら別に何も思いませんが、若い頃の話です。


車の運転の優劣など、当たり前ですが、どうでもいいこと。

早いからうまいというわけでもないですからね。


でも当時は、どうでもいいことと思っていても、職場という環境の中で劣等感を覚えたのです。


先輩は冗談のつもりかもしれなかったのですが、冗談も度を越えれば単なる悪口。


しかし、一方でそんな僕を励ましてくれる人もいた。


励ましてくれる人がいたからこそ、頑張れたに違いありません。


他人を傷つけて平気な人もいるでしょう。


一方で、傷つけられた人を勇気づけ、励ましてくれる人がいます。


どちらの側になりたいかといえば、もちろん僕は「励ます側」になりたい。


きっとあなたもそうだと思うのです。


励ませる人は、過去に傷つく経験をしたことがあるのでしょう。


単に経験しただけではなく、それをプラスに活かしたのです。


だから傷ついた人の立場に立って、勇気づけることができる。


そう考えれば、どんな経験も、自分にとっては財産になります。


都合の悪いことから、「都合のいいこと」を見つけることができます。


例えば、恋人とケンカをして、お互い好きなのに、別れてしまう人がいます。


一方、ケンカ後にますます仲良くなる人もいる。


もちろんケンカがいいと言っているではありませんよ。


関係が揺らいでも、また「元に戻す力」があるのです。


なぜでしょうか?

それは「恐れないから」です。


本当の信頼と恐れは無縁です。


恋愛は単なる例ですが、日常で都合の悪いことはあるでしょう。


それにいちいちショックを受けていたら、そのうち何もできなくなります。


傷つくこともあるでしょう。

でも、それはあって当たり前です。


意図的に人を傷つける人もいるでしょうが、多くは自分でもよくわかっていないのでしょう。


相手が傷ついていることがわからないだけです。


いずれにしても、そんな言葉には何の力もありません。


だから、恐れてはいけない。


ビクビクしていたら、環境をよくすることはできません。


心の強さとは、シンプルなこと。


都合の悪いことを「都合のいいこと」に変えていく力です。


本当のプラス思考とは、こういうことですね。


例えば、失敗して、後に幸せになる人もいれば、そうでない人もいます。


幸せになる人は、事実は事実として認めて、前に進んでいくことができます。


一方、幸せになれない人は、「失敗なんてありえない」と思って認めることができない。


自分に起こったことを否定ばかりしていても、物事がうまくいくはずがありません。


「認める」というのは、スタートラインに立つ意味があります。


「いいこと」を見つけ出す下地ができたのです。


小さなことならともかく、自分の人生そのものを否定してはいけない。


それは、自信を持って、大きく肯定すべきだと思います。


やがて、「大きな価値あることをつかむ力」を得ることができるでしょう。



・今回のまとめ
都合の悪いことを、都合のいいことに変えていく決意。
本当のプラス思考とは、そういうことです。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。