こんにちは。上村です。
あなたには、こんな経験はないでしょうか。
楽しい気分で、気合が入っている。
そんな時に、誰かが小言を言う。
一気にやる気が失せますよね。(笑)
楽しい気分の時に、決まって皮肉なことを言う人がいます。
触れてほしくないことを、触れられる時がある。
恋愛でもあるでしょう。
こちらが機嫌よくしているのに、相手はなぜか不機嫌とか。
相手の愛想がよかったので喜んでいたら、翌日は愛想が悪かったり。
いい間柄になったのに、なぜかその関係を進ませないような出来事が起こることもあります。
なぜでしょうか?
これは、邪魔をされているのではないと思うのです。
むしろ、愛情に磨きをかけるきっかけだと思います。
好きな人を追いかけて相手が逃げていくなら、自分では愛情のつもりでも、単に押し付けようとしているだけかもしれない。
そこに気付けば、愛情のレベルが上がって、本当の思いやりが発揮できます。
もちろん人間ですから、完璧というわけにはいかないでしょう。
相手に、必要以上に求めてしまうこともあります。
そんな時は、
「本当に自分は、相手を幸せにしたいと思っているのか」
という心の問いかけに耳を傾ける。
それに答えを出していくことですね。
「YES」と思うなら、小さなことにはこだわらないことです。
恋愛や人間関係に悩む人は、相手の態度に振り回されているところがあります。
「今日は機嫌がよかった」「今日は悪かった」などと、相手のことを考える。
でも、これは相手のことを思っているというよりも、自分の気持ちが不安になることを恐れているだけかもしれない。
大切なことは、「自分はどうか」です。
迷わず、明るいものを見ていく。
「暗いものから目を背けろ」というわけではありません。
都合の悪いことがあって、気分のいい人はいないでしょう。
それはそれでいい。
でも、都合の悪い時こそ、前向きさを発揮するチャンスです。
それがいっそう試されています。
もちろん人間関係や恋愛だけではなく、すべてのことについてそうですね。
都合のいいことがあって前向きになるのは、誰でもそうです。
壁がある時こそ、しっかり「明るいもの」を見ていくことです。
暗闇の中を歩いていったら、壁にゴツンとぶつかります。
でも、明かりを灯していけば、そういうことはなくなります。
やがて、「出口」も見つかっていくでしょう。
すなわち自分が、「明かりになる」わけです。
そうすれば、迷わなくなります。
やがて、明るいものが、たくさん自分の元にやってくるでしょう。
・今回のまとめ
「壁」は、あなたを試すために必要なもの。
「不都合」こそ、本当は喜ぶべきことです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。