こんにちは。上村です。
うまくいかない恋愛にのめり込んでいる人で、こんな悩みを持つ人がいます。
「自分の性格がどんどん悪くなっていくようで、辛い」
恋愛は、「自分」と「好きな人」との関係が大切だと思います。
たくさんの人といっしょにいるよりは、好きな人と二人きりでいたい。
少なくとも、意識として「二人の世界」を求めようとします。
恋愛ですから、二人の世界を求めるのはいいにしても、極端になったら問題です。
だんだん「狭い世界」に自分を追いやることになります。
歓心を得たいために、都合のいい嘘をついたりとか、そういうこともあるかもしれない。
恋愛のライバル(と自分が思っている)の悪口を言って、自分に有利な状況を作ろうとしたりとか。
しかし、いずれにしても逆効果です。
嘘がわかるわからないにかかわらず、そんなことばかりしていたら、自分に自信がなくなっていきます。
そうなると、だんだん信頼関係が歪んできたりするもの。
当然ですが、誰かの悪口を言っても事態がよくなるわけではありません。
むしろ、ますます自分に自信が持てなくなってしまう。
「自分は何をやっているのだろう」と自己嫌悪に陥ってしまう。
「自分の性格がどんどん悪くなっていくようで、辛い」
そんな気持ちになっていきます。
「自分を偽りたくない。でも今の自分に自信がないから偽ってしまう」
では、どうしたらいいのでしょうか?
「愛情の本質」を考えてみればいいと思うのですね。
それは「相手を思う気持ち」です。
恋愛というのは、単なる一つの例に過ぎません。
愛情には様々な種類があります。
家族愛から人類愛に至るまで、多くの愛情があります。
「愛情」が原点なのですから、それはそのままでいい。
「嫉妬、焦り、怒り、不安」を意識するか
「素朴な愛情」を意識するか
二つに一つです。
前者はネガティブなもの。
後者は、前向きなもの。(本質のもの)
どちらを意識した方が幸せかは、明らかです。
そもそも、嫉妬心や不安は、愛情から派生する「副産物」です。
しかも、有難くない副産物。
特に恋愛は、有難くない副産物が多い。
恋愛から起こる様々な感情に支配されて、身動きがとれなくなる。
そんな時、大切なのは「原点」です。
それが本質なのですから、そこだけを意識すればいい。
歪んだものは真っ直ぐにすればいい。
これは単なる恋愛の話ではありません。
自分自身が迷いの泥沼から脱して、「本当の自分」を取り戻す作業です。
本当の自分は、もっと前向きで、しっかりしたもの。
本質に忠実になれば、それに近づいていきます。
そもそも愛情というのは、エネルギーなのですから、それは正しい方向に向けるべき。
恋愛の悩み、人間関係の悩み、家族間の悩み・・・
すべての愛情の悩みは、「本当の愛情」に気付くきっかけになります。
あなたを苦しめるためにあるのではなく、本当のあなたを発見するための試練です。
・今回のまとめ
本質(原点)を見つめよう。
そこにあらゆる解決策が潜んでいます。
本質に忠実な人は、難問を解決していく力を得るでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。