2018年10月7日日曜日

平等とは、みんな同じにすることではなく、それぞれの個性を認め合うこと

こんにちは。上村です。


突然ですが、福沢諭吉の有名な言葉がありますね。

『天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』


「人間に上下関係はない」ということです。

「お互いの個性を認め合っていこう」ということ。


先輩後輩というのもありますし、それぞれの立場もあるでしょう。


でもそれは、社会生活上の便宜的なことであって、もちろん人間の本質とは何の関係もありません。


恋愛だってそうですよ。


「男性だから」「女性だから」と考え過ぎている人がいます。


性別の前に、人間があります。

「人間同士の関係」です。


自分で壁を作って、ますますやっかいになっている人はたくさんいます。


例えば、出身の違い、国籍の違い、習慣の違い、その他いろいろな違いがありますね。


それは単なる区別にしか過ぎないのに、ことさらそれを重大問題にとらえ、自分から大きな壁を作っていることもあります。


差別心になってしまえば、自分自身にとっても、他人にとっても、やっかいな問題になってきます。


まっすぐで素朴な気持ちになれば、余計な壁を自分で作ることもなくなります。


もちろん、恋愛においては、好きな人が「特別な存在」であるのは当然でしょう。


特別な存在と思うことは別に差別ではありませんから、それはもちろんいいのです。


問題は「その人しか見えなくなる」ということですね。


視野が狭くなってしまうのです。


視野が狭いと電柱にぶつかりやすくなるのと同じで、そういう人には色々な障害物が立ちはだかります。


辛い恋愛で、「相手のことを想って何も手につかない」という人がいます。


でも、それは相手を想っているというよりは、「関係がダメにならないかどうか」を心配している自分自身を気にしているものです。



感情に振り回されてばかりだと、視野が狭くなります。

感情の暴走に振り回されてはいけない。


落ち着くこと。素朴な気持ちを大切にすること。歪んだものを真っ直ぐにすること。視野を広げていくこと。


それがとても大切だと考えます。



・今回のまとめ
差別的視野から抜け出し、広い視野を意識しよう。
自分の個性が求められたら嬉しいように、他人もそうです。
その時、本当に「しっかりした自分」が見えてくるはずです。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。