こんにちは。上村です。
突然ですが、福沢諭吉の有名な言葉がありますね。
『天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』
「人間に上下関係はない」ということです。
「お互いの個性を認め合っていこう」ということ。
先輩後輩というのもありますし、それぞれの立場もあるでしょう。
でもそれは、社会生活上の便宜的なことであって、もちろん人間の本質とは何の関係もありません。
恋愛だってそうですよ。
「男性だから」「女性だから」と考え過ぎている人がいます。
性別の前に、人間があります。
「人間同士の関係」です。
自分で壁を作って、ますますやっかいになっている人はたくさんいます。
例えば、出身の違い、国籍の違い、習慣の違い、その他いろいろな違いがありますね。
それは単なる区別にしか過ぎないのに、ことさらそれを重大問題にとらえ、自分から大きな壁を作っていることもあります。
差別心になってしまえば、自分自身にとっても、他人にとっても、やっかいな問題になってきます。
まっすぐで素朴な気持ちになれば、余計な壁を自分で作ることもなくなります。
もちろん、恋愛においては、好きな人が「特別な存在」であるのは当然でしょう。
特別な存在と思うことは別に差別ではありませんから、それはもちろんいいのです。
問題は「その人しか見えなくなる」ということですね。
視野が狭くなってしまうのです。
視野が狭いと電柱にぶつかりやすくなるのと同じで、そういう人には色々な障害物が立ちはだかります。
辛い恋愛で、「相手のことを想って何も手につかない」という人がいます。
でも、それは相手を想っているというよりは、「関係がダメにならないかどうか」を心配している自分自身を気にしているものです。
感情に振り回されてばかりだと、視野が狭くなります。
感情の暴走に振り回されてはいけない。
落ち着くこと。素朴な気持ちを大切にすること。歪んだものを真っ直ぐにすること。視野を広げていくこと。
それがとても大切だと考えます。
・今回のまとめ
差別的視野から抜け出し、広い視野を意識しよう。
自分の個性が求められたら嬉しいように、他人もそうです。
その時、本当に「しっかりした自分」が見えてくるはずです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。