2018年10月27日土曜日

他人を変えようとしないで幸せになる話

こんにちは。上村です。 



突然ですが、職場というのは「不思議な集団」かもしれません。


生まれも育ちも違う人が、
「あの会社で働きたい」という一つの思いが重なっただけで、
いっしょになったわけですから。


家族より長い時間、そんな人たちと過ごしている。

これを不思議と言わずして、何と言うのでしょうか。(笑)


たったそれだけのことで集まった集団です。

各自の考え方がバラバラなのは仕方がありません。


職場では、性格が会わない人でも、
仕事で絡めばいっしょに働かないといけない。


イヤミばかり言う同僚でも、無視できないこともあるでしょう。

いろいろな悩みが生じてきます。


大切なのは、多種多様な人が「組織」というところに集まっている事実ですね。


一人一人考え方に差があるわけですから、思い通りにならないこともあって当然です。


「誰も言うことを聞いてくれない」と不満が生じることもあるでしょう。


元々考え方のバラバラな人が集まってできた組織。

そこで、妙に人間関係に気を遣います。


「上司を怒らしてはいけない」
「後輩から馬鹿にされてはいけない」
「同僚から軽く見られてはいけない」
 などなど、余計なことに神経を使う。


それが「頑張り過ぎ」なのです。

「頑張り」というのは、正しいことに使うべき。

余計な気を遣っても、自分が疲れるだけで、誰かが幸せになるわけでもありません。


同僚や上司がどんな人だろうといいではありませんか。

相手を変えようと思う必要はないです。


そう考えれば、肩の力が抜けます。

正しいことに、自分の力を向けることができるのです。


かえって、言うべきことが言えるようになるかもしれない。

自分の意思が受け入れられることも多くなるかもしれません。


今のは職場の例ですが、大きく言って「人生」もそうですね。

人生では、自分の思い通りにならないことがたくさんあります。


個人の願いを越えたものがあるのです。

そこで、自分ができることを精一杯します。


シンデレラストーリーのようなことを考えるのではなく、今できることをすればいい。

人生はその積み重ねです。


本当の願望とは、空想ではありません。

今できることをしていく中で、自然に湧いてきた願望こそ本当です。

それはきっと実現可能です。


他人を嫉妬するのもよくない。

人それぞれ自分の人生があります。
それは個性的なものです。

自分の人生は、自分の人生です。

他人は、嫉妬の対象ではなく、支えてあげるべき対象です。

その気持ちが心の安定をもたらします。


人間は、えてしてできることをなしがしろにして、「できないこと」を無理に何とかしようとします。


それは逆ですね。

できることはたくさんあります。


素直にそれをするといいでしょう。


そう考えると、「相手の性格を変えよう」と思っても無理ですよね。

それはできないことです。


同僚のイヤミな性格は変わらないでしょうし、上司の怒りっぽさも変わらないでしょう。


でも、自分が明るく生きていくことはできます。
前向きになることはできます。


そうすれば、あなたを取り巻く雰囲気も、きっとそれに影響されていくに違いありません。


雰囲気というのは伝染しますから、前向きな雰囲気は、周りにも伝染していくでしょう。


相手を変えること(いい方向に)ができるとすれば、その時です。



・今回のまとめ
今できる「いいこと」をしていこう。
他人を変えようとする必要はありません。
自分ができることを精一杯すればそれで十分です。




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。