こんにちは。上村です。
「ノリ」というのを、求められる時があるかもしれません。
カラオケで、一人だけシラけているわけにもいかない。
宴会で、一人だけ暗くしているわけにもいかない。
しかし、場に溶け込めない場合もあると思います。
そういう時は、「自分ってなじんでいないなあ」と辛くなるかもしれない。
あなたにはそんなご経験はないでしょうか?
でも、何も気にすることはありません。
おとなしくしていても、違和感のない人もいます。
合わせよう合わせようとして、かえって浮いてしまう人もいます。
この違いは、何でしょうか?
僕はこう思うのですよ。
前回のブログでも書きましたが、なじむというのは、「自分自身になじむ」ことなのです。
タイミングがズレたり、輪に溶け込めなかったりすることを、過度に恐れる人がいます。
そういう人は周囲になじもうと悪戦苦闘しますが、それが大切というわけでもありません。
本質的に大切なのは、「自分自身になじむこと」です。
恐怖心そのものが、自分になじめなくしているのです。
場にとけ込めないことがそんなに怖いことでしょうか?
確かに浮くのは怖いかもしれませんが、そんなことは自分が考えているほど大きな問題ではありません。
また他人も、自分が思っているほど気にしていないものです。
以前、「KY」なる言葉が流行りました。
「空気が読めない」という意味ですが、雰囲気に外れたことが何か悪いことのように言われる。
でも、そんなことを気にするから、ますます自意識過剰になって、空気が読めなくなるのです。
人間は、一人一人考え方があります。
時に「KY」になったりすることがあるかもしれない。
それで別に、周囲をシラけさせるとかそんなことはありません。
過敏にならなくていい。
これは恋愛にも言えますね。
恐れる必要もないことを恐れて、自分で勝手に「恐怖」を大きくしています。
環境は自分を迫害しているわけではありません。
実態のないものを恐れて、自分で勝手にいろいろな壁を作っています。
ノリに合わせるとか、そんなことはどっちでもいいですね。
宴会芸とか、飲み競争とか、つまらないことです。
酒の飲めない人に無理に飲ませるのは、おもしろいことではなく、「恥ずかしいこと」ですね。
そう思うなら、せめて自分はそんな強要をしないことです。
自分は自分でしっかりして、「自分なりの調和」を発揮すればわけです。
本当の協調性とはそういうことだと思う。
強制されて作るものではなく、自分から能動的に作っていくものです。
自分の心の姿勢が、いずれ環境を作っていきます。
「いいもの」を確立していく努力をすることです。
・今回のまとめ
環境は求めるものではありません。
「いいもの」を確立していこうとすることです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。