2019年1月14日月曜日

「本当の自分」を見つめていけば、いつだって「本当の自信」が身につくという話

こんにちは。上村です。


僕は、いつも思うのです。

「自分だけの履歴書を大切にしよう」と。


「自分だけの履歴書」とは、紙に書かれた履歴書とは違います。

自分だけの履歴書は、他人からは見えません。


例えば、通常の履歴書には、
「○○中学入学とか、○○高校卒業」とか書きますね。


「○○高校の受験も考えたが、いろいろあって○○高校にした」
なんてことは書きません。


その時悩んだこととか、葛藤したこともあったでしょう。

しかしその事実は誰にもわからない。

面接にも使えません。


実際に書くことのない「心の履歴書」なのです。


しかし僕は、こう思います。

「紙上の履歴書」よりも、「心の履歴書」の方が、はるかに価値があると。


それは、誰にも知られず、誰からも評価されない履歴書。

しかし、「最も重要なもの」です。


紙切れ1枚に、自分の人生が凝縮しているわけがありません。

紙に書いた「自分自身」は、あくまで表面的なものです。


例えば、もし「日記」を書いている人がいたら、そっちの方が「本当の履歴書」に近いでしょう。


会社面接で、履歴書の替わりに「日記」を提出したら、相手方は仰天するでしょうが。

でも、無味乾燥な履歴書よりは、はるかに「本当の自分自身」です。


しかし、それがすべてではありません。

たとえ日記を詳細に書いても、「書き切れないもの」がたくさんあります。

それくらい「人生を書き切る」のは難しいのです。


たとえ若い方であっても、やはり「本当の履歴書」は膨大になります。

他人のうかがい知れない、「その人個人の物語」があります。


小説家などは、そのようなことを物語として書くのが得意でしょうが、何もそれは小説家だけの専売特許ではありません。


小説や文章にできなくても、誰でも「物語の中」を生きています。


〇〇学校卒業とか、〇〇入社とか、そういうのは、あくまで表面的なもの。

ドラマで言えば、「舞台設定」にしか過ぎません。


舞台設定だけでは、ドラマは成立しない。

人間模様、人生模様があって、初めて「ドラマ」になります。


「隠れた履歴」の方が重要です。

「本当の自信とは、隠れた履歴書を見つめた時に生まれる」
と僕は考えます。


表面上の経歴をいくらたどっても、本当の自信はつかないと思います。

そのようなもので人と競争しても、全く意味がありません。


「本当の履歴書(心の履歴書)」を大切にすべきです。

それは、他人と比べるものでもなければ、勝ち負けでもありません。

ただ自分の中に残る、「本当の意味の宝物」です。


どっちでもいい「宝物」ではなく、「本当の意味の宝物」に価値を見出していきたい。

そうすれば、それが「本当の自信」になっていくでしょう。



・今回のまとめ
「心の履歴書」こそ、大切にすべき。
その意識があれば、誰でも「本当の自信」を持つことができます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。