こんにちは。上村です。
あなたには、『他人にできて、自分にできないこと』があるでしょうか?
「どうして自分は、こんなことができないんだ」
と思うことですね。
僕にも、そういうのがあります。
昔から、「どうしてこんな簡単なことが・・・」と思うことがあるのです。
みんなできるのに、自分にはできない。
理由はわかりません。
なぜか、昔から僕はこれができない。
そのために、何度「悔しい思い」をしたことか。
誰でも簡単にできることなのです。
しかし、僕にはダメなのです。
頑張ってしようとしたことがあった。
でも、やはりできない。
そのうち、もうそれをしようとすることがイヤになってきたのです。
「自分には無理」と諦めた。
「いったいそれは何?」と思われたでしょう。
僕が、昔からどうしてもできないこと。
そろそろ書きましょう。
それは、
・・・・・
・・・・・
『ピースサイン』
です。(笑)
「何だそれ?」と言わないでくださいね。
決して冗談ではないのです。
これは、ある時には、結構真面目に悩んだ。
何人かといっしょに写真を撮る。
みんな嬉しそうにピースサインをしています。
でも、一人だけしないで写っている人がいる。
僕です。
ピースサインができない人って、世の中にどれくらいいるのでしょうか?
しない人ではなく、「できない人」です。
たくさんいたら嬉しい。(笑)
「ピースサインしていれば、サマになるのになあ」
という写真が、僕にはあります。(いや、たいして変わらないかも)
若い頃の写真で、手の位置が定まらず、
「ノーガード」みたいな感じで写っているものが多い。
ピースサインだけではなく、
ポーズをとるのが全般的に苦手なのです。
そうなると、だんだん写真に写るのが面倒になってきます。
それはともかく、ピースサインなど、確かにどうでもいいことですね。
どんな形で写ろうと、たいした問題ではありません。
「お見合い写真」でもないのです。
お見合い写真でピースサインをする人はいないでしょうが。
でも、どうして僕は、「ピースサイン」ができないのでしょうか?
理由はただ一つです。
どうも「恥ずかしい」のです。
でも、周りの人が平気なのに、どうして自分には恥ずかしいのか?
念の為に言うと、ピースサイン自体はどうでもいいのです。
したかったらすればいいし、したくなかったらしなくていい。
(当たり前ですね)
ここで書きたいのは、「いったい恥とは何だろう?」ということです。
自分で恥ずかしいと思っていても、実際は決して恥ではないことがあります。
繊細な人ほど、本当は恥ずかしいことではないのに、勝手に恥ずかしいと思い込んでいることが多いものです。
では、いったいどうすれば、恥ずかしさを克服していくことができるのでしょうか?
「恥ずかしさの裏に隠されたもの」を、意識すればいいのですね。
恥ずかしいという思いが強いのは、その人が繊細ということ。
繊細さが、後ろ向きに働いて、過剰に恥ずかしいという気持ちになってしまうことがあります。
繊細は本来「長所」です。
長所は長所のまま発揮すべきです。
自分で恥ずかしいと思っていても、実際は、そんなことはないものがたくさんあります。
例えば、僕は若い頃、「赤面症」だった。
友人に指摘され、何とかしたいと思ったことがありました。
では、今はどうか。
逆に、人前で赤くなりたいと思っているくらいです。
つまり、赤面というのは、別に恥ずかしいことでも何でもないことがわかったからです。
自分で、「恥ずかしい」と思い込んでいただけだったのです。
理性的に考えれば、そうですね。
赤くなろうが、青くなろうが、関係ありません。
誰に迷惑をかけているわけでもないし、自分の顔が赤くなったからといって、世の中がどうなるわけでもありません。
他人は、自分が考えているほど、それを気にしているわけでもないのです。
理性的になれば、きっと自分の長所をいい方向に出していけるでしょう。
・今回のまとめ
自分が「短所」と思っていることには、「長所」が隠されています。
理性的になれば、きっとそれがわかるはずです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。