2019年8月29日木曜日

自分の都合にこだわらず、「自然に進む」が一番いい話

こんにちは。上村です。


これから残暑もありますが、季節は秋に向かっていますね。


「暑い」が「涼しい」になり、そのうち寒くなっていく。


季節はめぐるましく変わります。


でもよく考えてみると、
「季節は変わるからこそ風情がある」のでしょう。


ずっと「夏」のままだったら大変です。
ずっと「冬」のままでも大変です。


「春」や「秋」は気候的にいい季節ですが、
それは酷暑や厳寒があってこそ感じる心地よさ。


『諸行無常』という言葉がありますね。

「この世のものは、たえず移り変わっていく」という意味です。


寂しさを感じさせる言葉ですが、僕はこの言葉を積極的にとらえたい。



恋愛にしても、人間関係にしても、そうでしょう。


「変化のない関係」などありません。
それは絶えず変化していく。


「関係が悪くなるかもしれない」という意味ではありません。


どんな関係にも、小さな危機、様々な困難があるかもしれない。


それを乗り越えた時、前よりもきっと「進化」しているはずなのです。



例えば、あなたに片想いを人がいるとします。


でも、相手は一向にあなたに関心がないよう。


あなたは焦るかもしれない。
何とかしなければと思う。


しかしこういう場合、焦ってしまうと、どんどん相手が離れていってしまうことがあります。


追いかけるけど、相手は逃げていく。


当然かもしれません。
誰でも追いかけられたら逃げたくなるものです。



例えば、僕は猫好きです。


道端にいる猫と仲良くなりたい。


でもこれは至難の技。

猫好きの方なら、誰しも感じるはず。


こちらが頭をなでたいと思っていても、あくまでこちらの都合です。


猫にしてみれば、見知らぬ人は怖いものです。


だからこちらも、普通にしていればいいのです。

猫と共存する気持ちで、気持ちに寄り添う。


そうすれば、少なくとも猫は逃げません。


もちろん、人間関係と猫関係を同じに考えているわけではありません。

でも本質はそういうことですね。


「頭をなでてやろう」式に、好きな人を追いかけてはいないでしょうか?

それはあなたの都合であり、相手の都合ではありません。


心通い合っていけば、自然にそんな関係にもなっていくでしょう。


頭をなでたから親しくなるのではなく、親しいから頭もなでれる。

もちろん「頭をなでる」は比喩ですよ。


言いたいことは、おわかりいただけると思います。


「自然に」ということが大切です。



追いかけても愛情が発揮できるわけではありません。

愛情とは自然に発揮していくもの。


自然の流れに任せて、自分はすべきことをしていくことです。


やがて自然に道も開けていく。


一時的なことに右往左往して、長期的な視野を忘れてはいけない。


「引き付け合うものは、自然に引き付け合う」
と考えるべきです。


離れていくなら、それはもう仕方のないことです。


自然が大切です。
なるようになっていくから心配ありません。


自分を信じるとは、「自分の人生を信じること」だと考えます。


目先の恋愛や人間関係よりも、根本的にその方が大切です。


あなたが、自分なりに精一杯日々を生きていれば、あなたにとって「本当に必要なもの」はしっかり与えられていくでしょう。



・今回のまとめ
目先の恋愛や人間関係を何とかしようと焦るよりも、
「自分の人生」を信じることの方が大切です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。