2019年8月24日土曜日

愛情問題を複雑に考えるとうまくいかなくなり、単純に考えるとうまくいく話

こんにちは。上村です。


『卵が先か、ニワトリが先か』

という言葉がありますね。


ニワトリは卵から生まれます。
「卵が先」ですね。


でも、その卵はニワトリが産むので、
ニワトリが先。


しかしそのニワトリは卵から生まれます。
なので卵が先・・・


別に僕は、ヒマでこんなことを考えているのではありませんよ。



「キリのないこと」と言えば、『円周率』もそうですね。


3.1415926535・・・
と延々と続く。


「数字をそこまで突き詰めて、いったい何かあるのだろう?」
と思うかもしれません。


永遠に終わらない過程ですからね。


しかしよく考えてみると、我々の日常はすべて「答えのないこと」の連続から成り立っているような気がするのです。



仕事に悩んでいる人がいるとしましょう。


その悩みが行き着くと、「いったい何のために仕事をしているんだ?」という根源的な悩みになります。


恋愛に悩んでいる人は、「そもそも恋愛って何だろう?」と考える。


最終的な答えが見つからないのです。


さっきの円周率ではありませんが、「答えのない迷路」に足を踏み入れるようなもの。


その点「関心のおもむくまま」に生きている人は、ある意味楽かもしれません。


「必要だから仕事をする」「恋愛したいからする」「円周率を覚えたいから覚える」

いたってシンプルです。


しかしそんな人でも、思いがけない別れに出くわすと、「どうしてこんな辛い思いをしないといけないのか」と悩み始めます。


悩んだあげく、「人生とは常に何かを乗り越えていくものなのだ」と心を決める。


心を決めた時、「単純化」が訪れます。


つまり最初の単純化に戻るわけです。


そうやって、複雑化から単純化していく過程で、強くなっていくと思うのです。


但し、この単純は「最初の単純」とは違います。


もちろん軽薄な意味でもありません。


「単なる単純」ではなく、もっと「奥深い単純」です。


いろいろなことを乗り越えてつかんだ素朴さこそが、最も大切な「単純」なのです。


「視野が広くなった上での単純化」ですから、奥深いものなのですね。


「どしゃぶりの雨の中から見えた、晴れ間」

それがあなたを救っていくでしょう。


辛いことがあっても、それを「新しい門出」と考え、乗り切っていくことなのです。


やがて状況もいい方向に変わっていくでしょう。



・今回のまとめ
ややこしい中から、単純な光を見つける。
本当の楽観とは、何かを乗り越えた先にあります。
素朴な思い、すっきりした考え、明るい見方が状況をよくしていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。