こんにちは。上村です。
僕は若い頃、疑問に思っていたことがあったのです。
「送別会」って、どうしてあるのでしょうか?
もう別れる関係です。
出会いならともかく、「別れのための集まり」というのに意味があるのかどうか?
嫌いな人の送別会だったら、なおさら行きたくない。
でも、「送別会は無駄だから出ない」と言い切るほどの根性はありません。(笑)
だから参加していたのです。
しかしこれは間違った感覚だと、後々反省しました。
送別会自体ではなく、考え方そのものです。
僕は「頭デッカチ」になっていたのですね。
「送別会の意味」なんて、考える必要はなかったのです。
合理主義が極端になると、
「意味のないことはしたくない」
という考えになります。
もちろん、そういう考え方も必要でしょう。
合理性は大切です。
ただ、気楽になろうと思ったら、ガチガチに考えない方がいい場合があるのです。
出会いについて、
「この出会いは一生のものになるのだろうか?」
と考えていたら、おもしろくありません。
おもしろくない以前に、疲れますよね。
「この人は自分と付き合う可能性があるのか?」
と思いながら会話しても盛り上がらない。
先を考えず、今を楽しくすればいいのですね。
これは刹那的という意味ではなく、むしろ逆です。
「未来のことなどわからないから、あまり考えすぎてはいけないよ」
という意味です。
婚活によくありますが、「恋人を探せ」みたいに自分にプレッシャーをかける。
でも、えてしてうまくいかないものです。
だって、自分がもしそんな人に会ったら、付き合いにくいですよね。
品定めされているようで嫌です。
相手の立場になってみたら、自分の取るべき態度がわかるもの。
余計なことは考えず、その場を楽しめば、結果的に自分の印象も良くなります。
あまり肩肘を張らずに、自然のままが一番です。
・今回のまとめ
「楽しむ時は楽しむ」という姿勢が大事。
結果を気にすると、今が不安になります。
今を楽しむ人には、きっと幸運が舞い込んでくるでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。