2019年8月28日水曜日

感じやすさは、心配するためにあるのではなく、希望を感じるためにある

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは何か「心配事」があるでしょうか?


例えば、恋愛でいつも心配ばかりしている人がいます。


(好きな人にフラれたらどうしよう)
と考えてしまう。



職場では、仕事の成り行きが気になります。


(この仕事は、うまくいくのだろうか?)
と心配になる。


上司に怒られやしないか、
ビクビクすることもあるかもしれません。


家庭では、子育てや家事の心配がありますね。
学生さんは、勉強やクラブ活動などの心配があるでしょう。


年齢に関係なく、どんな人にも心配事は出てきます。


気遣いはいいことです。

でも、「心配」は必要ありません。


問題なのは、「心配を抱え込む人」です。


心配があってもすぐに消えていくのなら、そんなに問題はないでしょう。

でも、心配事をいつまでも抱え込むのは大きな問題。


そういう人は、四六時中「心配」という暗闇の中で右往左往しています。


正しい方向に進むことができなくなってしまいます。



ここにA君という人がいるとします。


彼は、B子さんのことが大好きです。


いろいろとB子さんのことが気になる。


気になるのが高じて、「心配」になってくるのです。


B子さんがおとなしくしていると、
「何かあったのではないか?」と気を揉む。


単におとなしくしているだけなのに、
相手の気持ちを勘ぐってしまいます。


その気持ちが極端になると、
B子さんが他の男性と仲良くしているだけで、
「二人はデキているのではないか」と疑惑を持ってしまう。


これでは、B子さんがかわいそう。


当たり前ですが、B子さんにはB子さんの世界があります。


こちらが一方的に盛り上がっても、B子さんには関係のない話です。



女性の方も、男性のそっけいない態度に、いちいち落ち込む人がいますね。


「そっけないのは何か悩みを抱えているからではないか」
と相手のことを心配する。


でも、悩んでいるのは相手ではなく、
実は「自分自身」だったりすることがあります。


心配を「気遣い」に変えるべきです。


気遣いなら建設的です。


「心配」という後ろ向きなエネルギーを、
「気遣い」という前向きなエネルギーに変えていく。


「感受性」を、もっと前向きに生かしていくのです。


恋愛で悩んでいる人は、好きな人に対しては必要以上に気を遣います。

でも、それ以外の人に対しては、全然無頓着になっていることがあります。


視野が狭くなって、勝手に自分で自分を追い込んでいます。



もちろんこれは、恋愛に限った話ではありません。


いろいろな心配事が、自分から正しい考え方を奪っていきます。


未来のことなど考えてもわからないのですから、そんなことで悩んでいても仕方がありません。


心配などしなくていいので、そのエネルギーをもっと建設的なことに向けていくべきです。


暗いものを作っていくのではなく、「明るいもの」を作っていくべきですね。


そうすればきっと状況が変わって、いい方向になっていくでしょう。



・今回のまとめ
「感受性」をもっと前向きなものに生かしていく。
心配などいらないので、そのエネルギーを建設的なことに向けていくべきです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。