こんにちは。上村です。
突然ですが、あなたは何か「心配事」があるでしょうか?
例えば、恋愛でいつも心配ばかりしている人がいます。
(好きな人にフラれたらどうしよう)
と考えてしまう。
職場では、仕事の成り行きが気になります。
(この仕事は、うまくいくのだろうか?)
と心配になる。
上司に怒られやしないか、
ビクビクすることもあるかもしれません。
家庭では、子育てや家事の心配がありますね。
学生さんは、勉強やクラブ活動などの心配があるでしょう。
年齢に関係なく、どんな人にも心配事は出てきます。
気遣いはいいことです。
でも、「心配」は必要ありません。
問題なのは、「心配を抱え込む人」です。
心配があってもすぐに消えていくのなら、そんなに問題はないでしょう。
でも、心配事をいつまでも抱え込むのは大きな問題。
そういう人は、四六時中「心配」という暗闇の中で右往左往しています。
正しい方向に進むことができなくなってしまいます。
ここにA君という人がいるとします。
彼は、B子さんのことが大好きです。
いろいろとB子さんのことが気になる。
気になるのが高じて、「心配」になってくるのです。
B子さんがおとなしくしていると、
「何かあったのではないか?」と気を揉む。
単におとなしくしているだけなのに、
相手の気持ちを勘ぐってしまいます。
その気持ちが極端になると、
B子さんが他の男性と仲良くしているだけで、
「二人はデキているのではないか」と疑惑を持ってしまう。
これでは、B子さんがかわいそう。
当たり前ですが、B子さんにはB子さんの世界があります。
こちらが一方的に盛り上がっても、B子さんには関係のない話です。
女性の方も、男性のそっけいない態度に、いちいち落ち込む人がいますね。
「そっけないのは何か悩みを抱えているからではないか」
と相手のことを心配する。
でも、悩んでいるのは相手ではなく、
実は「自分自身」だったりすることがあります。
心配を「気遣い」に変えるべきです。
気遣いなら建設的です。
「心配」という後ろ向きなエネルギーを、
「気遣い」という前向きなエネルギーに変えていく。
「感受性」を、もっと前向きに生かしていくのです。
恋愛で悩んでいる人は、好きな人に対しては必要以上に気を遣います。
でも、それ以外の人に対しては、全然無頓着になっていることがあります。
視野が狭くなって、勝手に自分で自分を追い込んでいます。
もちろんこれは、恋愛に限った話ではありません。
いろいろな心配事が、自分から正しい考え方を奪っていきます。
未来のことなど考えてもわからないのですから、そんなことで悩んでいても仕方がありません。
心配などしなくていいので、そのエネルギーをもっと建設的なことに向けていくべきです。
暗いものを作っていくのではなく、「明るいもの」を作っていくべきですね。
そうすればきっと状況が変わって、いい方向になっていくでしょう。
・今回のまとめ
「感受性」をもっと前向きなものに生かしていく。
心配などいらないので、そのエネルギーを建設的なことに向けていくべきです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。