2019年8月13日火曜日

好きな人から連絡があるかないかで、いつまでも悩んでいる人に捧げる話

こんにちは。上村です。


突然ですが、あなたは、「何も映らないテレビ画面」をずっと見続けることができるでしょうか?


できないと思うのです。

意味がないからですね。


「意味のないこと」をし続けるのは、大きな苦痛。


ところが場合によっては、そんな「意味のないこと」を繰り返すことがあります。



例えば、好きな人がいるとします。


その人からの返信を待っている。


「いつ返事が来るか」とスマホとにらめっこ。


しかしスマホを眺めていたら、返信が来るわけでもありません。


見ていようが見ていまいが、関係ないですね。


もちろん気持ちはよくわかります。

今の不安を何とかしたい。


好きな人から返信があれば、それだけで幸せな気分になります。

不安がなくなり、喜びが訪れます。


しかし、結局一時的なこと。


また同じような状況になって、同じように「不安な気持ち」になります。


恋愛は、誰だっていろいろな不安を抱えてるかもしれません。


思いがあふれて、気持をどうしていいのかわからなくなることもあるでしょう。


でも、不安ばかりでは、その関係はうまくいかなくなります。


自分の感情だけで、相手にしつこくしてしまうようなこともあるかもしれない。


所構わず好きな人を追いかけ回す。

相手の都合を考えず、ひたすらしつこくしてしまう。


もちろこれは、思いやりとは関係ありません。

「自分の不安を解消したいだけ」になっています。


落ち着いた付き合いができません。

相手も、そんな人は避けたくなるでしょう。


考えてみれば当然ですね。


自分が相手の立場になってみれば、よくわかることです。



もう一つ、こんな例を考えてみましょう。


職場で「上司に怒られること」にビクビクしている人がいます。


誰でも怒られるのは嫌ですが、過剰にそれを恐れているのです。


不思議なもので、ビクビクすればビクビクするほど、怒られることが多くなる場合があります。


相手を恐れるがあまり、わからないことを「わからない」と言えなくなります。


できないことを「できない」と言えなくなる。


心が「恐怖」でがんじがらめになっています。


そうなると、どうしても行動がイビツになります。


同じ質問をして相手を怒らせやしないかと、恐れる。


結局わからないままにして、後で大きな失敗をすることもあります。


自分で「失敗」を招き寄せてしまうのです。


では、どうすればいいのでしょうか?


「怒られるのが怖いから動く」

これが間違いです。


行動とは、本来「自分の意思」で行うべきもの。


仕事であっても、同じだと思うのです。


仕事の内容は上司から指示されても、実際に動くのは「自分自身」です。

「自分から」です。


「怒られたくないから動く」という意識を変えるべきです。


「自分がそうすべきと思うからそうするのだ」

という意識にする。


そうすれば、過剰に上司の目を気にすることもなくなるでしょう。


怒られることに、ビクビクすることもなくなります。


振り回されるのは、相手の一挙手一投足を大げさに考え過ぎているのですね。


そのようなものは、自分の人生に何の影響もありません。


職場で注意されたからといって、それが自分の人間性と何か関係があるでしょうか。


もちろん、全くありません。


単に「仕事上の出来事」に過ぎないのです。


「物事に感じやすい人」というのは、大変素晴らしい資質を発揮することができます。


逆に、元来長所であるその性格が裏目に出ると、ちょっとしたことを「大げさに気にしてしまう」場合があります。


「長所」と「短所」は、表裏一体です。

あなたが短所と思っていることは、見方を変えれば「長所」です。


ビクビクするのも、「神経が繊細」ということ。


「繊細」という本来の長所を、もっと前向きに発揮すべきだと思います。


後ろ向きではなく、前向きに生かしていく。


元来長所なのですから、必ずできますよ。


長所は長所として、日の目を見ていくでしょう。


自分自身は大きな可能性を秘めています。


あなたのそんな可能性は、人に多くの励ましを与えていくもの。


あなたの長所の発揮を、きっと多くの人が待っています。



・今回のまとめ
短所と思っていることは、「長所」につながっています。
気にしやすい性格は、自分のことではなく、「他人への気遣い」に転換していくことです。
プラスの発揮は、プラスの関係を築いていきます。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。