2019年8月14日水曜日

自分が求めるようなタイプの人に、自分がなっていけば、それでうまくいく話

こんにちは。上村です。


人間関係の悩みを持つ人は、こう考えがちかもしれません。


「もっと、いい人が周りにいてくれたらなあ」
と。


「包容力ある上司」「素直な部下」「優しい夫」「優しい妻」「性格の合う友人」「尊敬できる先生」「分かり合える恋人」・・・

みたいな人が周囲にいたら、どれだけ素敵だろうか。


ところが、周囲には、なぜか逆の人がいます。


「包容力のない上司」「言うことを聞かない部下」「冷たい夫」「冷たい妻」「ソリが合わなくなった友人」「尊敬できない先生」「分かり合えなくなった恋人」・・・


そんな中で、人間関係や恋愛の悩みが生じてきます。


しかし、これを解決するのは容易ではありません、


「尊敬できない先生」を「尊敬できる先生」に変えるなど、文部科学省にクレームを入れても無理です。(笑)


そこで、こう考えます。


「こういう人が周囲にいてほしいなあ」と思う人に、自分がなってみる。


これが唯一の解決策ですね。


「こんな人がいてほしい」という理想のタイプに、自分自身がなってみるのです。


「光を外に求める」ではなく、「自分自身が光になる」のです。


自分がそういうタイプになれば、当然ですが、それに共感してくれる人が出てくるでしょう。


自分の理想は、他人の理想でもあるからです。


向こうから理想的な関係がやってくるかもしれません。


総じて人間関係の極意とはこれですね。


「相手に求めるのではなく、求められるような自分になること」
です。


ここでの「求められる」とは、心にもないお世辞を言うような意味ではありません。


その人の近くにいれば安心できるとか、穏やかな気持ちになれるとか、励まされるとか、そういった人ですね。


では、「求められる自分」になるためにはどうしたらいいのでしょうか?


今まで書いてきたことから明らかですね。


「自分が求めるようなタイプの人に、自分自身がなること」
です。


この一行が、すべての人間関係の処方箋になるはずです。


いいと思うことは、まず自分から行うこと。


この意識になっていけば、思い通りにならない環境もかなり変わっていくでしょう。



・今回のまとめ
自分が求めるようなタイプの人に、自分自身がなってみること。
自分が求めているものは、相手もきっと求めています。
「光」は、いつだって自分の中から発揮していくものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。