こんにちは。上村です。
あなたは子供の頃、
「付きたい職業」「なりたいもの」
は何かあったでしょうか?
「憧れ」みたいなものですね。
実際に希望を叶えた人もいるでしょう。
希望と違う方向に進んでいる場合もあるでしょう。
僕自身は、「これになりたい」という明確なものはありませんでした。
ただ「この仕事は嫌」と思うものがありました。
それは何か?
「学校の教師」です。
いろいろ理由はあったのです。
学生時代は、身近な人間の一人がやはり教師でしょう。
いい先生に出会えば、「自分も先生になりたい」と思う人もいるかもしれません。
僕は「逆」でした。
尊敬できる先生に出会ったことが、少なかったのですね。
他にも理由がありました。
当時は学校が荒れていた時代。
いわゆる「不良」のような生徒もいたのです。
「教師も大変だ」と思いました。
そんな生徒に対応している教師を見て、「自分なら絶対嫌」と思ったのです。
「授業中に騒ぐクラスメート」
「毎日怒ってばかりの教師」
学校自体に「なじめないもの」を感じました。
親友もいたので、それなりに楽しいこともありましたが、
学校自体は好きになれなかったのです。
ですから、「将来就きたくない職業の第1位」が「教師」だったわけです。
ところが人生はどうなるかわかりません。
社会人になって、僕が選んだ就職先が「予備校」でした。
別に教員養成系の学校を出たわけではありません。
思わぬきっかけで就職したのですが、
その予備校で「クラス担任」になったのですね。
授業はしませんが、教師みたいな仕事です。
生徒の進路指導をします。
毎朝教壇に立ちます。
教壇では、学校の先生がホームルームで話すような内容をしゃべっていました。
生徒の相談に乗る機会も多かったのです。
その予備校には「遠足」までありました。
レクリエーションとしての遠足です。
生徒を引率します。
まさに「学校」ですね。
自分が教師のようなことをしているのです。
当時は、なぜ自分がこんなことをしているのかよくわかりませんでした。
自分から就職しておいて言うのも何ですが、不思議な気がしました。
子供の頃には、「なりたくない職業」だったのです。
これはまさに皮肉。
しかしです。
今になって思うのです。
それは偶然ではなく、自分にとって「進むべき道」であったと。
なぜなら、その時の経験は今にとても役立っているからです。
当時はわからなくても、未来の今になってしっかりわかったのです。
きっと、あなたの人生もそうではないでしょうか。
「自分が今どうしてこうなっているのか」わからず、悩んでいる方もいるでしょう。
しかし、この先の人生を築いていくために、今のことはどうしても必要です。
「過去の不思議」が「今の確信」に変わる時期が、必ずやってきます。
なので、希望を胸に明るく前を向いて歩んでいくことです。
・今回のまとめ
今はどうしても必要な時期です。
未来には、きっとそれを確信できるでしょう。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。