2019年8月3日土曜日

劣っていると感じるからこそ、実は長所が発見できる話

こんにちは。上村です。


自分にとって都合の悪いことも、長い目で見れば、「都合のいいこと」になっているかもしれません。


逆に、何もかもうまくいっていることが、かえって自分にとって問題になることがあります。


すべてが意のままになったら、どんな人でも「暴慢」になる可能性がありますね。


暴慢が染み付いた人は、いつか手痛いしっぺ返しを受けるものです。



例えば、「会話が苦手」という人がいます。


でも「自分は会話がうまい」と思っている人ほど、本当の意味の意思疎通は「退化」していくものだと思うのです。


「心」が形になったものが、言葉です。


そもそも心がなければ、会話もありません。

会話の裏には、心と心があります。


変に口がうまいと、その「最も大切なこと」を忘れてしまいがちになることがあります。


口八丁手八丁みたいなこと。

口だけになって、誠実さが失われていきます。


一時的にはごまかせても、長期的には無理です。

確実に信頼感をなくしていくでしょう。


実際の会話は「口」でしますが、根底には「心」があります。


そう考えれば、大切なことがわかります。


「足りなさを感じている部分」こそが、「大いに発展している部分」です。


口下手を感じている人ほど、「心」を見つめる機会があります。


欠けている部分には、大きな埋め合わせがあります。


これは実に大切なこと。


あなたを発展させていくのは「優越感」ではありません。


「劣っている」と感じる部分です。


劣等感に対して「自分は駄目」という意識でいるなら、意味がありません。


それを「大きな長所に気付くきっかけ」にするのです。


そうすれば、劣等感は全く逆の「大いなる長所の発揮」につながります。



例えば、「孤独」を悩んでいる人がいます。


「自分はいつも一人ぼっち」と。

ワイワイ楽しそうにしている周囲を羨ましく思います。


気持ちはわかりますが、しかしそれは悩むようなことでしょうか。


実はそこに「大きなチャンス」があるかもしれません。


「そのチャンスはどういうものか教えて」
と言われても誰も教えることはできません。


なぜならそれは個人個人で違うからです。


チャンスとして生かしていくのは、まさに自分自身です。


いずれにしても、マイナスには「プラスを発見するきっかけ」があります。


これさえ心に留めておけば、どんなことも自分にとってプラスを作っていくことができるでしょう。


「本当の意味のプラス思考」です。


誰でも心萎える時があるでしょう。辛い時があるでしょう。苦しい時があるでしょう。


一時的に沈んでも、また浮き上がっていく力。


どんなことからも、プラスが発見できます。


そんな人は、いずれ自分にとって「本当の都合のいい環境」が訪れてくることでしょう。



・今回のまとめ
「劣っている」と感じる部分に、自分を発展させるきっかけがあります。
劣等感は「大きな長所を発見する」きっかけです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。