2020年5月25日月曜日

「変わらない関係」ではなく、「変わっていく関係」が大切

こんにちは。上村です。


部屋の中を整理していて、今までもらった多くの年賀状が見つかりました。


そういえば、年々、年賀状が来なくなりました。


こちらから送らないからですね。(笑)



あなたは年賀状を出す方でしょうか。


僕は、送ってくれた人に返信していました、


でも、自分からは出さないものですから、そのうちだんだん誰からも来なくなった。


今や送られてくる年賀状は、「新年大売出しの案内」という。(笑)



これでも、子供の頃は、マメに書いていたのです。


「お餅を食べ過ぎないようにね」

みたいな定番の文句がありました。


今の子供さんは、そんな文面は書かないでしょう。



書くとしたら、

「スマートフォンをし過ぎないでね」

みたいな感じかも。



子供頃は、年賀状が配達されるとワクワクしたものです。



「この子には送っていなかった」
「親友だと思っていたのに年賀状が来ていない」

とか、いろいろありますね。


しかし、今やそれもなくなりました。


いや、別に寂しい話をしているわけではありません。

むしろ「楽しい話」です。


いつだって、世の中も自分も、変化していきます。



昔と同じということはないし、だんだん変わっていくものです。


年賀状は、続けてもいいことでしょう。



でも中には、「どうしてこんなことをしているの?」みたいなこともありますね。


例えば、僕が中学生の頃は、「男子生徒は全員丸刈り」みたいな制度?があった。


地域限定の制度ですが、実に意味がわかりません。



どうして中学生だけ丸刈りかわかりませんし、そもそも何の目的でしているのかもわからない。


それを「清潔感があっていい制度」などと言う人がいました。


さすがに今は、そんなことを言う人はいなくなりましたね。


これだって進歩の一つです。



意味のないことを、単に「習慣だから」という理由で続けていることは、結構ありますね。


同じことが続いているように思っても、実は形が少しずつ変化しているものもあります。



「変わらないことが安全」と思いがちですが、そうではありません。


「変わらないことは危険」なのです。



変化を恐れる気持ちは、誰にでもあるでしょう。


恋愛でも、「前はもっと気を使ってくれたのに、今は構ってくれない」と不満が起こることもある。



しかし、どんな関係だって変化はあります。


いつまでも出会った当初と同じ、ということはありません。


愛情というのは、進化させていくものです。


落ち着いた愛情こそが、進化の証です。



変化を恐れるのではなく、「絶好の機会」と考えるべき。


実際、それは好機です。


より進化したものにしていくことができます。



同じ状況でも、「もうダメだ」と思う人もいれば、それを「次のステップ」と考える人もいます。



『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』

というのは川端康成の小説の一節ですが、きっと自分自身も同じだと思います。



暗いトンネルを抜けたからこそ、雪景色がいっそう心に染みてくる。



あなたがトンネルの中にいると思うなら、次に待っているのはきっと「絶好の景色」ですよ。



・今回のまとめ
変化は必要であり、チャンスです。
トンネルを抜けた後にこそ、素敵な変化があるものです。





「愛される自分を大胆に意識すること」

そうすれば、不思議なほど、愛されるようになります。

その方法を書いたのが本書です。

愛された後のことを大胆に意識すると、今から魔術的に愛されるようになる、秘密の愛され術





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