2018年11月12日月曜日

好きな人の気持ちがわからず悩んでいるのは、相手の気持ちがわからないからではなく、自分の気持ちがわからなくなっているから

こんにちは。上村です。


あなたは、姑息なことをしてしまったことはないでしょうか?


恋愛などで、よくあるかもしれませんね。


同じ職場に、好きな人がいる。

「帰るのですか?自分もそう。いっしょに帰りましょう」
と偶然の装う。


実は、相手が帰る時間を見計らって、慌てて仕事を片付けていたりとか。(笑)


自然にそうなるのならいいのですが、作為的に出会いを演出しても、なかなかうまくいきません。


中には、自分の恋心に振り回されて、相手の嫌がることをしてしまうこともあります。


要するに、姑息なことをするからそうなるのですね。


姑息な人に、魅力を感じる人はいないでしょう。
姑息なことをすればするほど、本来の自分から遠ざかるものです。


相手を縛り付けようとするのは、自分から魅力を消しているようなもの。


「偶然を装う」などは、根底に、相手の行動を縛り付けようとする気持ちがあります。


それでは相手も逃げるし、自分も辛いだけですね。


もっと堂々とした方がいい。



タイミングが合えばいいし、なければそれも仕方がないと割り切ることです。


自然が一番。


もちろん、努力を放棄しろという意味ではありません。


むしろ逆です。


そんな、どっちでもいいことに神経を使うくらいなら、「正しいこと」に力を向けるべきです。


「自分をしっかりさせること」に意識を傾けるべき。


自分の感情ばかりに振り回されて、相手のことをまるで考えなくなってしまう人がいます。


相手が嫌がっているのにしつこくするような人は、まさにそうです。


これでは本末転倒です。


親しくなるというのは、相関関係です。


相手に振り回される人もまた、自分の感情に振り回されています。


相手が振り回そうとしているわけではなく、自分が勝手に振り回されているだけです。


相手がどうかよりも、まず「自分に向き合ってみること」です。


「果たしてこれでいいのだろうか?」「落ち着いた考えとは何か?」
と自分自身に問いかける。


すると、何らかの答えがきっと出るはずです。


振り回されることはやめて、「自分本来の気持ち」に忠実になっていく。


辛くて仕方がないのは、どこかに無理があるからです。


それが意義あることなら、たとえ辛くても、根底には前向きな気持ちがあるものです。


乗り越えていこうという気持ちがあります。


ちょっとしたことで気持ちが萎えるなら、まず自分の気持ちを考えてみるべきです。


本当の愛情とは何かを考える。


同じになることが愛情ではなく、違いを認め合うのが愛情。

求めることが愛情ではなく、支えることが愛情。

束縛することが愛情ではなく、意思を認め合うのが愛情。


もっと、「本来の自分」を取り戻していくことが大切です。


それが問題解決の重要な処方箋です。



・今回のまとめ
物事に行き詰ったら、本当の自分を取り戻すチャンス。
動揺を鎮めて、本当に大切なこと、本当の価値とは何かを考える。
そこで得た純粋な考えこそが、問題を解決していく原動力になります




あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。