2018年11月19日月曜日

そのままの自分をそのまま見てもらって愛される話

こんにちは。上村です。


あなたは、「背伸び」をすることはないでしょうか。


「背伸び」といっても、体操の事ではありません。
(ジョークが冴えません)

「自分をよく見せようとすること」ですね。


職場などでも、あるかもしれませんね。


「上司に信頼されたい」「同僚から一目置かれたい」という思いから、必要以上に虚勢を張ってしまうのです。

失敗をできるだけ隠そうとする。


しかし後で発覚して、余計にマズイ立場になる場合があります。

かえって信頼感が低下してしまう。


自分を魅力的にしようと思ったら、「背伸び」は逆効果。

「等身大の自分」を見てもらえばいいのです。


会話でもそうですよ。

緊張して、思ったことが言えなくなることもあるかもしれない。


でも、それも含めて、「自分自身」です。


流暢でなくてもいい。
気の利いたことが言えなくてもいい。

自分は、自分以外の別人になるわけにはいきません。


「話し下手」と思っている人は、勘違いをしているだけです。

そう思い込んでいる自分がいるだけです。


言葉というものが、そもそも不完全なものです。
思いをすべて言葉で表現することなど、できないもの。


もちろん、言葉がどうでもいいと言っているのではありません。

ただ、言葉の前に、「心」があるはずです。


言葉は道具であり、心こそが本体。

まず、心をしっかりさせよう。


「言葉だけ」になってはいけない。

自分を大きく見せるのはやめることです。


一時的に功を奏するようなことがあっても、それはやがて破綻します。

本当の自分を隠してばかりいる関係が、果たして楽しいでしょうか。

背伸びしたら、ずっと背伸びをし続けないといけなくなります。


今の自分は、今の自分として見てもらう以外ないし、それで十分です。

その上で、自分は誠実を心がければいいのですね。


「等身大の自分」とはそういうことです。

自然を心がけていればいいのですね。


失敗したなら、「失敗しました」と言えばいい。
わからないなら、「わからない」と素直に言えばいい。

それこそ、等身大の自分です。


駆け引きばかり考え、自分の立場ばかり考えていると、結果はウラハラになってしまう。


異性を追い掛け回している人が、魅力的に見えるでしょうか?
「自分は凄い」と言っている人を、本当に凄いと思うでしょうか?


答えは、はっきりしていると思います。


そういった意味のないことはやめて、もっと自分を生かしていくことが大切です。


自分自身を、周囲のために生かしていく。

この心掛けが、最も大切だと考えます。


自分の中にある自然の力。
見栄や虚飾とは関係のないところ。


そこに「本当の自分」があるのですね。



・今回のまとめ
今の自分を、そのまま見てもらえばいい。
それを好ましいと思ってくれる人は、必ずいるものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。