こんにちは。上村です。
あなたは、「背伸び」をすることはないでしょうか。
「背伸び」といっても、体操の事ではありません。
(ジョークが冴えません)
「自分をよく見せようとすること」ですね。
職場などでも、あるかもしれませんね。
「上司に信頼されたい」「同僚から一目置かれたい」という思いから、必要以上に虚勢を張ってしまうのです。
失敗をできるだけ隠そうとする。
しかし後で発覚して、余計にマズイ立場になる場合があります。
かえって信頼感が低下してしまう。
自分を魅力的にしようと思ったら、「背伸び」は逆効果。
「等身大の自分」を見てもらえばいいのです。
会話でもそうですよ。
緊張して、思ったことが言えなくなることもあるかもしれない。
でも、それも含めて、「自分自身」です。
流暢でなくてもいい。
気の利いたことが言えなくてもいい。
自分は、自分以外の別人になるわけにはいきません。
「話し下手」と思っている人は、勘違いをしているだけです。
そう思い込んでいる自分がいるだけです。
言葉というものが、そもそも不完全なものです。
思いをすべて言葉で表現することなど、できないもの。
もちろん、言葉がどうでもいいと言っているのではありません。
ただ、言葉の前に、「心」があるはずです。
言葉は道具であり、心こそが本体。
まず、心をしっかりさせよう。
「言葉だけ」になってはいけない。
自分を大きく見せるのはやめることです。
一時的に功を奏するようなことがあっても、それはやがて破綻します。
本当の自分を隠してばかりいる関係が、果たして楽しいでしょうか。
背伸びしたら、ずっと背伸びをし続けないといけなくなります。
今の自分は、今の自分として見てもらう以外ないし、それで十分です。
その上で、自分は誠実を心がければいいのですね。
「等身大の自分」とはそういうことです。
自然を心がけていればいいのですね。
失敗したなら、「失敗しました」と言えばいい。
わからないなら、「わからない」と素直に言えばいい。
それこそ、等身大の自分です。
駆け引きばかり考え、自分の立場ばかり考えていると、結果はウラハラになってしまう。
異性を追い掛け回している人が、魅力的に見えるでしょうか?
「自分は凄い」と言っている人を、本当に凄いと思うでしょうか?
答えは、はっきりしていると思います。
そういった意味のないことはやめて、もっと自分を生かしていくことが大切です。
自分自身を、周囲のために生かしていく。
この心掛けが、最も大切だと考えます。
自分の中にある自然の力。
見栄や虚飾とは関係のないところ。
そこに「本当の自分」があるのですね。
・今回のまとめ
今の自分を、そのまま見てもらえばいい。
それを好ましいと思ってくれる人は、必ずいるものです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。