2020年5月11日月曜日

別れを恐れてビクビクしている人を勇気づける話

こんにちは。上村です。


「結果」ばかり気にすると、気力が失せることってありますよね。



恋愛や人間関係もそう。


「恋人を作ろう」「人脈を築こう」などと思いすぎると、落ち着いた付き合いができなくなってしまう。


結果にこだわって、焦ってしまうのです。


不安や心配が先にくる。


「もしこの関係がうまくいかなかったらどうしよう」と考えてしまう。


別れを恐れて、その結果かえって自分から別れる原因を作ってしまう。


そんなこともあります。



人生は、出会いもあれば別れもあります。


「出会いだけほしい、別れはいらない」と思っても、そういうわけにはいかない。


出会いと別れの両方を通じて、喜びの本質がわかるからです。



もし出会いだけだったら、出会うことが当たり前になって、そこには何も感動もなくなってしまう。


別れの寂しさや辛さを知るからこそ、人を大切にする気持ちがいっそう高まります。


きっとあなたにも思い当たることがあると思うのですね。


愛にもいろいろありますね。


別れを恐れてビクビクしていることを、愛情だと勘違いしていることもあります。


本当の愛情とは、恐怖心とは無縁。


好きな人のためだったら、どんな臆病な人でも勇気ある行動ができます。



もっと高度な愛情になると、まさに人類愛のような意識です。


多くの人々の平和や安らぎに貢献するような愛情。


そういう愛情は、恐怖心とはかけ離れたものです。


喜びであり、充実感です。



もちろん、恋愛の場合は、そういうわけにいかないこともあるかもしれません。


相手の行動に振り回されて、時に不安になることもあるでしょう。


でもそんな時こそ、もっと「高度な愛情」を意識してみるのですね。


恐れや不安とは無縁の、純粋な気持ちです。


そのためには、先のことをあれこれ心配してはいけないのです。


心配は「百害あって一利なし」です。


心配は、うまくいくことも、うまくいかなくしてしまう。



要するに、大切なのは「今ここ」です。


今が未来を作っているからです。


今、自分にはすべきことがあります。


仕事や家事や勉強の時に、恋愛や人間関係を考える必要はないですね。


それは今すべきことではないから。


恋愛や人間関係の時に、それを考えればいいだけです。



「今に生きる」を徹底すれば、きっと心配から遠ざかっていけると思うのです。


今に生きるとは、「刹那的」という意味ではありません。


その場がよければいいという意味ではないのです。



未来をしっかり築くために「今」がある。


今を生きるとは、まさに「希望」です。



・今回のまとめ
未来を築いているのは、今。
今を大切にする人は、心配とは無縁です。
真の愛情を持てば、恐怖心とは縁が切れるでしょう。





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