2020年5月9日土曜日

関係をよくする方法は、「あいまい」に強くなること

こんにちは。上村です。


「辛い時」ってありますよね。


壁にぶつかると、思い悩む。


(どうしてこんなに苦しいんだ)と思うことがあるでしょう。



「恋愛」や「人間関係」にもありますね。


うまくいかないと気持ちが沈みます。


自分なりに努力しているつもりなのに、なぜかうまくいかない。



もがけばもがくほど、相手は逃げていく。


まさに「もがきの法則」と言っていい。



(自分はいったい何がしたいのだろう・・・)


悩みがだんだん深くなっていく場合もあります。



でも、悩んでばかりいても、答えは出ません。


うまく「気分転換」をすることが大切です。



気分を変えてみると、辛い気持ちが和らいでくるものです。


明るい気持ちが、少しずつよみがえってきます。



大切なことは、「気分転換の効用」です。


単なる気分転換ですが、重要な意味があります。



いつも悩んでいたり、壁にばかりぶつかっている人は、気分転換を苦手にしている傾向があります。


気分転換の価値すら、感じていないかもしれない。


でも、「気分を変えること」は重要です。


なぜなら、客観的な自分を取り戻すことができるからです。



興奮したり、怒ったり、焦ったり、嘆き悲しんだりしている時に考えても、適切な考えにならないのは当然です。


「落ち着いた自分」を取り戻す。


そのために、今自分を悩ましている問題から離れてみることが大切です。


今自分を追い詰める問題から、距離を置いてみる。



恋愛や人間関係に悩んでいるなら、それを忘れてみるのです。


「忘れられない」と思うかもしれませんが、たとえ一時的でもいいのです。


すっかり忘れて、別のことに意識を向けることが大切。


すると、また物事を前向きに考えることができます。


心の元気が回復したから。



多くの人は、心をすり減らしながら、何とか関係をうまくいかせたいと思っています。


でも、それではますます、物事がややこしくなっていくもの。


心をすり減らすことが、問題をさらにややこしくしてしまうのです。


心には「栄養を与えること」が必要です。




例えば、恋愛など特にそうですが、「相手の気持ちを必要以上に考えてしまう」ことがありますね。


不安になって、いろいろ考える。


(あの言葉の意味は何だろう?)
(あの態度には深い意味があるのかな?)
みたいな。



疑心暗鬼になると、たいしたことでないことが重大に思えてきます。


不安が高じて、「自分のことをどう思っているのかはっきり言ってくれ」みたいな、無言のプレッシャーを相手に与えるようになる。


そうなると、だんだんギクシャクしてきますね。


恋人が他の異性と仲良くしていたら、「心変わりか」と疑ってしまう。


でも、そんなことはありません。単なる思い過ごしです。


相手の気持ちを読み違えています。



人間は、いつも「白黒ハッキリ」させているわけではありません。


あいまいな態度も多いのです。


自分自身だって、あいまいな態度をとることがありますね。



「あなたが大好き」と四六時中言ってくれるような人はいません。


「あいまいなもの」と割り切って、あいまいに強くなることです。



そうすれば落ち着くし、心の元気を取り戻すことができるでしょう。


結果的に、関係が改善していくに違いありません。



「他人を変えようとせず、自分を変えること」


その意味はこういうことです。



・今回のまとめ
心をすり減らしてはいけません。
心に栄養を与えること。
それが、物事をよくしていくのです。





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