2018年12月18日火曜日

「忘れ去られることはない」話

こんにちは。上村です。


あなたは、「若く見られたい」と思うことはないでしょうか?

「自分が何歳くらいに見えるのか」
気になるかもしれません。


そういえば、僕は中学生の時、ある先生に、
「お前は大人になったらフケるぞ」と言われたことがあります。

デリカシーに欠ける人は、いつの時代にもいるものです。(笑)


ところで、どうして我々は、そんなに若く見られたいのでしょうか?


「若い方がモテるから」「魅力的に感じてもらえるから」
だから「若くありたい」と思うのかもしれません。


ではもし、「年をとればとるほどモテる」そんな世の中だったら、
どうなるでしょうか?


「10歳フケて見られたぞ。やった」
となるかも。


それはともかく、「年齢感覚」というのは、時代によってずいぶん違うものなのです。


江戸時代だったら20歳が、
今でいうところの30~35歳くらいの感覚だったそうです。


それでいくと、はるか未来には、会社の定年が80歳くらいなったりとか。

60歳くらいでも、まだ会社で、「青二才が」と上司に言われているかもしれない。(笑)


まあ、そこまではともかく、
昔に比べれば、年齢感覚もずいぶん違ってきています。


にもかかわらず、現代人は、なぜかますます時間に敏感です。

「ムダな時間」を恐れるのですね。


「カップラーメンの3分」を、待てない人がいます。(僕です)

1分30秒くらいで食べようとして、硬くて食べれなかったりします。


自分より年下の人が出世したら、急にあわててしまう。

ちょっとしたことで、自分をせきたててしまうのです。


我々の感覚は、ますます忙しくなっているのです。


ところが、ムダな時間を恐れる人が、
結構時間をムダにしている場合もあるので、ややこしい。


信号待ちがイヤで、裏道ばかり走っているドライバーが、
結果的に、3分くらいしか節約できていないことだってあります。


昔の同僚にもいましたね。

営業先に、1分でも早く着こうと、裏道の開拓に熱心です。


でもその割には、昼休みに「漫画喫茶」で2時間くらい時間を潰している。

漫画喫茶にいる時間を短縮したら、もっと余裕で営業回りができます。


恋愛にもありますね。
「無駄な時間」を恐れる心理です。


好きな人に会っていないと、不安になる。
「とりあえず絡もう」と思ってしまう。


しつこい絡み方をして、相手に敬遠されたりするのです。

もっと堂々としていればいいのに、それができないのです。


結局「焦り」が原因です。
焦れば焦るほど、自分が空回りして独り相撲になる。


もっと落ち着くことが大切です。


何も逃げやしないし、損をすることもありません。

短時間で成し遂げたからいいわけでもありません。


むしろ本当に大切なことは、時間がかかるものです。

一気よりも、「少しずつ」でいい。


「少しずつ」の価値を知れば、もっと心に余裕が持てるでしょう。


その方が、心の縛りがなくなり、思うように動くこともできるでしょう。



・今回のまとめ
忙しい時ほど、落ち着くこと。
本当に大切なことは、「少しずつ」到達していくものです。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。