こんにちは。上村です。
あなたは、「若く見られたい」と思うことはないでしょうか?
「自分が何歳くらいに見えるのか」
気になるかもしれません。
そういえば、僕は中学生の時、ある先生に、
「お前は大人になったらフケるぞ」と言われたことがあります。
デリカシーに欠ける人は、いつの時代にもいるものです。(笑)
ところで、どうして我々は、そんなに若く見られたいのでしょうか?
「若い方がモテるから」「魅力的に感じてもらえるから」
だから「若くありたい」と思うのかもしれません。
ではもし、「年をとればとるほどモテる」そんな世の中だったら、
どうなるでしょうか?
「10歳フケて見られたぞ。やった」
となるかも。
それはともかく、「年齢感覚」というのは、時代によってずいぶん違うものなのです。
江戸時代だったら20歳が、
今でいうところの30~35歳くらいの感覚だったそうです。
それでいくと、はるか未来には、会社の定年が80歳くらいなったりとか。
60歳くらいでも、まだ会社で、「青二才が」と上司に言われているかもしれない。(笑)
まあ、そこまではともかく、
昔に比べれば、年齢感覚もずいぶん違ってきています。
にもかかわらず、現代人は、なぜかますます時間に敏感です。
「ムダな時間」を恐れるのですね。
「カップラーメンの3分」を、待てない人がいます。(僕です)
1分30秒くらいで食べようとして、硬くて食べれなかったりします。
自分より年下の人が出世したら、急にあわててしまう。
ちょっとしたことで、自分をせきたててしまうのです。
我々の感覚は、ますます忙しくなっているのです。
ところが、ムダな時間を恐れる人が、
結構時間をムダにしている場合もあるので、ややこしい。
信号待ちがイヤで、裏道ばかり走っているドライバーが、
結果的に、3分くらいしか節約できていないことだってあります。
昔の同僚にもいましたね。
営業先に、1分でも早く着こうと、裏道の開拓に熱心です。
でもその割には、昼休みに「漫画喫茶」で2時間くらい時間を潰している。
漫画喫茶にいる時間を短縮したら、もっと余裕で営業回りができます。
恋愛にもありますね。
「無駄な時間」を恐れる心理です。
好きな人に会っていないと、不安になる。
「とりあえず絡もう」と思ってしまう。
しつこい絡み方をして、相手に敬遠されたりするのです。
もっと堂々としていればいいのに、それができないのです。
結局「焦り」が原因です。
焦れば焦るほど、自分が空回りして独り相撲になる。
もっと落ち着くことが大切です。
何も逃げやしないし、損をすることもありません。
短時間で成し遂げたからいいわけでもありません。
むしろ本当に大切なことは、時間がかかるものです。
一気よりも、「少しずつ」でいい。
「少しずつ」の価値を知れば、もっと心に余裕が持てるでしょう。
その方が、心の縛りがなくなり、思うように動くこともできるでしょう。
・今回のまとめ
忙しい時ほど、落ち着くこと。
本当に大切なことは、「少しずつ」到達していくものです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。