2018年12月28日金曜日

本当の自信をつけたいなら、自分の履歴書を見るのではなく、「心の履歴書」を見るべき

こんにちは。上村です。


突然ですが、『履歴書』というのは2種類あるのをご存知でしょうか。

2種類?

「面接用」と「お見合い用」・・・
という意味ではありません。


まず一つ目。これは「普通の履歴書」ですね。

例えば、就職活動で会社に提出するような履歴書です。

自分の経歴が書いたもの。
何年に「○○学校入学」、何年に「○○学校卒業」とか。

「性格・趣味・特技・資格」なども書きます。
「志望動機欄」にも、いろいろ書く。

要するに、紙1枚に、これまでの人生の概略を書くわけです。


では、「もう1種類の履歴書」とは、何でしょうか?

これは「重厚」です。
文字に書こうとしても、なかなか書けない、とても深いもの。

人生で悩んだこと。
気付いたこと。
嬉しい出来事や悲しい出来事。
様々な出会いや別れ。
喜んだこと。
喜ばしたこと。
怒ったこと。
怒られたこと。
泣いたこと。
泣かされたこと。
人間関係の煩悶。
恋愛や失恋。
仕事やアルバイトや学業での成功。
あるいは失敗。

自分にしかわからない、「自分だけの履歴書」です。


例えば、履歴書では、『○○学校入学』などと一文で書きます。

「受験勉強で苦労した」「模擬試験で点数が伸びず悩んだ」「〇〇大学を受験して失敗した」
みたいなことは書きません。(書けません)

前者が「表面的な履歴」で、後者が「自分だけの履歴」ですね。


もちろん、「後者の方」が重みがあるのです。


前者は「単なる表面上」を書いたものに過ぎないからです。
そこに自分の「本当の人生」が書けるわけもありません。


後者は、「経緯や努力や悩んだことのすべて」です。

前者は氷山の一角で、後者は「海の中にある本体」です。

外から見えませんが、水中に隠れている部分の方が、はるかに大きいのです。


「隠れた履歴書」こそ、本当にあなたです。


「隠れた履歴書を意識しよう」

そうすれば、もっと自分の人生を違った角度から見ることができます。


今まで、いろいろあっても、乗り越えてきたからこそ今があります。


今うまくいかないことにとらわれがちですが、今までを振り返ってみれば、自分は様々なものを乗り越えてきました。


自分の努力もありました。
でも、その努力を後押ししてくれた「見えない力」があったのです。


自分の中にある大きな可能性。

見えている自分だけではなく、「隠された自分」こそもっと意識するべきだと思います。


見えている自分は、見えているので、特に意識しなくてもそれはわかります。

でも、見えていない自分は、自分で見ようとしなければ、いつまで経っても見えてこないのです。


まだ見えていない自分こそ、「これから発掘していく自分」です。

「これから発揮すべき自分」なのです。



・今回のまとめ
「隠れた自分」を大切にすれば、「実はかなりしっかりした自分」に気付くでしょう。
それが「本当の自信」です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。