こんにちは。上村です。
突然ですが、あなたや僕には、「予知能力」があるのをご存知でしょうか?
あなたや僕だけではなく、全ての人にそれはあるのです。
今からそれを証明してみましょう。
例えば、僕は今あなたが何をしているのか、言い当てることができますよ。
それは、
「このブログを読んでいる」
いやいやこれはジョークです。(笑)
でも、正解は正解ですね。
あなた自身も、普段から予知能力を働かせています。
意識していなくても、それは働いているのです。
例えば、ランチを食べに外に出かける。
(あの店は混んでいるかもしれないので、やめておこう)
と思います。
これも、一種の予知。
実際に行かなくても、混んでいることがわかったのですから。
昼食に「ごはんおかわり自由」の店に行きます。
おかわり自由だから、もう一杯食べたい。
しかし待てよ。
これ以上食べたら、お腹一杯で午後の活動にさしつかえるのではないか。
そう思い、踏みとどまります。
これも予知能力ですね。
何を予知したのでしょうか?
午後から、満腹で「能率さっぱりの自分」を予知したのです。
だから、必要以上に食べるのやめたのです。
こんな例はどうでしょうか。
好きな異性を食事に誘います。
しかし、相手の顔を見たら明らかに乗り気でなさそう。
でも強引に誘ってしまった。
待ち合わせ場所に向かいながら、不安がよぎります。
(彼女は本当に来てくれるだろうか?)
予想通り、いつになっても彼女はやって来ないのです。
一人、せつなさを噛みしめる。
これは実体験を語っているのではありません。(笑)
こういうのも予知かもしれません。
彼女が来ないことを予知したのです。
と言いますか、そんな強引に人を誘うものではありませんね。
いずれにしても、予知能力は、実際にあることがおわかりいただけたと思います。
しかし、賢明なあなたは「それは予知とは違うんじゃないの」と思われたかもしれません。
確かにそうですね。
予知というのは、未来の「予見できないこと」をするものですね。
宝くじに当たることが事前にわかったら、それは紛れもない予知です。
でも、「そのうち雨が降るだろう」というのは、予知ではありません。
雨はいつか必ず降るからです。
いつ降るかは天気予報でわかりますが、それは予知ではなく「予報」です。
客観的データに基づいて、判断しています。
「雨はいつか降る」というのは、予知でも予報でもなく、「経験則」です。
「来年は、世界で大きな事件が起こる」などと予想する人がいます。
しかしこれも予知ではありません。
毎年、世界で「大事件」は起こっているからです。
これも経験則ですね。
その人「個人」によっても、経験則はありますね。
人は人生で様々な経験をします。
そこから、いろいろ学んでいきます。
ところが、自分の経験を「つまらないもの」と思い、軽視する人がいます。
そして、何やら他人の経験を有難がるのです。
しかし、自分の経験は自分だけのものであり、大変貴重なものです。
辛い経験をした人は、人の痛みがよくわかり、「思いやりの気持ち」が強くなったりするものです。
もちろん、逆にひねくれてしまう人もいるかもしれません。
でも長い目で見れば、思いやりの心を高めていく人の方が大多数です。
辛い別れを経験して、奉仕精神に目覚める人がいます。
自分の経験は、都合のいいことも悪いことも、すべて「財産」です。
今のあなたを作り、これからのあなたを作っていきます。
もっと、自分の経験に自信を持つことが大切。
同じ過ちを繰り返してばかりの人は、経験から本当の意味で学べていません。
同じような行動をして、同じような考え方をして、同じような結果を出してしまっているはずです。
そこから学ばなければならないのです。
自分の経験は、どんな経験も貴重です。
どんな経験も、いい経験もよくない経験も、次への教訓になっていきます。
その経験を、未来のために、自分のために、人のために、生かしていくことが大切です。
前向きとは、まさにそのことだと思うのです。
・今回のまとめ
経験を生かしていこう。
あなたの経験は、財産であり、貴重なものです。
それを、未来のため、自分のため、人のために、活用していくことです。
あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。
今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。
本書には、それくらいの大きな力があります。
あなたの「バイブル」にしてください。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
2.「途方もない愛される力」を実践する
今すぐ、「真理」を知ってください。