2018年12月26日水曜日

落ち込みやすい人が、誰よりも楽観的になって、いい状況を作っていく方法

こんにちは。上村です。


僕のかつての知り合いに、こんな人がいました。

彼は、「土曜日になるとユウウツになる」らしいのです。


土曜日というと、休みの場合が多いですね。
休みなのに、どうしてユウウツなのか?

普通なら、ホッと一息のはず。


理由を聞いてみると、こういうことでした。

土曜日になると、次の日は日曜日です。

日曜日の次は?
月曜日です。


つまり、土曜日の段階で、「もう休みが日曜日しかない」と思うらしい。

だからユウウツになるのです。


彼にとって、一番幸福なのは、金曜日の夜だそう。


よほど仕事がイヤなのでしょうか。

確かに彼は、ノルマの厳しい会社で働いていたので、気持ちはわかります。


でも、土曜日に日曜日のことを考え、日曜日に月曜日のことを気に病んで、果たして幸せかどうか。


誰しも、日常で、不満や悩みがあるでしょう。

職場には職場の悩みがあり、家庭には家庭の悩みがあり、学校には学校の悩みがあります。


人生ですから、いろいろあるでしょう。

「会社に行きたくない」という日もあって当然です。


だからといって、「出社拒否」もできません。

満員電車にストレスを感じつつ、頑張って会社に行く。


するといきなり朝礼で、
営業成績の悪い人は、上司から注意される。


朝から嫌な気分です。

でも、そうも言ってられません。

今日も一日頑張らないといけない。

しかし、「やっかいなこと」は否応なく襲いかかってきます。


仕事だけではありません。


例えば、職場に好きな異性がいるとします。

仕事も気になるし、その人のことも気になる。

恋愛の悩みがあります。


ふと、横を見ると、同僚はいつも元気そうです。
毎日が楽しそう。

軽口をたたきながら、仕事に精を出しています。

自分もそうなりたい。


でも、「嫌な上司」や「合わない同僚」との関係が気になり、楽しめない。

会社は長時間過ごすところですから、そこがイヤなら日々苦痛です。


もちろん会社だけではありません。家庭でも学校でも同じです。

長くいる環境が楽しくないと、辛くなってきます。

では、どうしたらいいのでしょうか?


今辛いのは仕方がないにしても、「物事を正しい目」で見る必要があります。


悩むのは、一生その状況が続いていくように思うから。

一時的なことを、長期的なことと思ってしまうのです。

これでは、前途を暗く考えてしまって当然です。


でも、人生はそうではありません。


例えば、「10年前のあなた」と「今」を比べてみてください。

ずいぶん環境が変わったのではないでしょうか。


10年と言わなくても、5年程度でも、ずいぶん変わっていると思います。


人生は変化の連続です。

今あなたを悩ますこともいずれ終わりを告げ、また別の状況が生まれてきます。


自分にできること。それはいい変化を信じて、日々を明るく過ごすことです。


未来を作っているのは、「今」です。

明日は明日の風が吹くし、今は今の風が吹いています。


今の風を受け止め、それをより「いい風向き」に変えていくことに集中することが必要です。

そうすれば、きっとしかるべき未来がやってきます。


未来を心配ばかりしている人は、未来のことを考えているようで、実はそうではありません。

今の不満を未来に投影して、ますます未来を不安にしているだけのことが多い。


今を大切にしていけば、未来を楽観的に考えていくことができます。

落ち着いて、楽観的になっていけば、自然に未来はその気持ちに応じて開けていくでしょう。


「いったいつになったら未来は開けるのか」と思うかもしれません。

それは、人生が知っていることです。

あなたは、あなたの理解できる範囲のことに、全力を尽くすことです。


そうすれば、人生は人生で、自然に答えを出していってくれるでしょう。

それが「自分を信じる」ということだと考えます。



・今回のまとめ
あなたは、あなたの理解できる範囲のことに、全力を尽くすことです。
そうすれば、人生は人生で、自然に答えを出していってくれるでしょう。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。