2018年12月1日土曜日

人間関係の秘訣は、相手に機嫌よさを求めるのではなく、自分が機嫌よくなること

こんにちは。上村です。


「無愛想な人」というのは、いるものですね。


あなたの周りにも、いるのではないでしょうか。


職場で、「おはようございます」と声をかけて、ムスッとしている人とか。

あまり印象は良くありません。


でも、どうしてそんなに無愛想なのか?

原因はいろいろ考えられます。


まず、「本当に無愛想な場合」ですね。


「余の辞書に社交という文字はない」
みたいな感じ。


ただ、こういう人は比較的少数だと思います。


あるいは、「慣れ」というのもありますね。


職場でも、年長者になると、挨拶されるのが当たり前になってくる。

すると無愛想になる人がいます。


もちろんそうならない人もいます。

その人の心がけの問題ですね。


ところで、もう一つ原因があります。


「人見知り」する場合ですね。

これは意外に多い。


恥ずかしがり屋で、しっかり返事ができないのです。


ところで僕は、「挨拶はちゃんとしよう」みたいな話がしたいわけではないのです。


皆さんも、そんな話は聞きたくないでしょう。

僕も聞きたくないです。(笑)


挨拶も愛想も大切でしょうが、もっと大切なのは「心の機嫌」だと思います。


大切なのは「内面」ですね。


つまり「心の機嫌」がよければいいのです。

これが本当の意味の「愛想よさ」だと、僕は思う。


人の気持ちをつかもうと愛想ばかり気にしても、あまりうまくいきません。


人間ですから、いろいろな表情があっていいと思う。

おもしろくもないのに笑っているわけにもいかないでしょう。


外面は、内面の反映ではないでしょうか。


印象は内面によってずいぶん変わります。

顔は同じですが、雰囲気は変わるのです。


だから、結論的にはこう。


「常に機嫌よくいこう」ということですね。

「顔」の話ではなく、「内面の話」です。



例えば、恋愛でよくありますよね。


焦って、相手を追いかけ回すのです。

いっそう相手が離れていくことがあります。


そういう人は、追いかけるのに疲れていても、苦痛に感じていても、それをやめることがきないのです。


内面の「落ち着き」をなくした証拠です。


むやみやたらに、ホメたり、ケナしたりする人も同じです。


ホメ方の極意などというものがありますが、そんなことをいくらしても無駄です。

内面がついていっていないからです。


もちろん心から称賛しているのならいいのですが、自分の印象をよくしたいだけなら、あまり意味がありません。


あるいは、ケナすことも同じです。

これは形を変えて、自分に注目を集めたがっています。


もちろん、ケナされて嬉しい人はいないでしょうから、これほど無駄な行為はないでしょう。


作為的なことはやめて、もっと自分が前向きになる考え方をすべきです。


相手の機嫌ではなく、「自分の機嫌」ですね。


周囲がどうであれ、自分の機嫌がよければいいではありませんか。

もちろんこれは、自分さえよければいいという意味ではありません。

「自分から光を発していく」という意味です。


他人に求めるのではなく、「自分自身」に求める。


そうすれば、あくせくしなくても、自然に必要な人と打ち解けていくでしょう。



・今回のまとめ
「真の愛想」とは、「内面」です。
作為的なことはやめて、自分が前向きになる考え方をすることが大切です。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。