2018年12月25日火曜日

嫉妬を乗り越えて、本当に愛し愛される話

こんにちは。上村です。


あなたは、好きな人を「試した経験」はないでしょうか?


『愛情を確認したくて、相手の気持ちを試す』
みたいなことですね。


「一度もそんなことをしたことがない」
という人は、いないのではないでしょうか?


相手の心の中まではわからないので、何とか愛情を確認したい。

そこで、相手を嫉妬させようとします。

わざと遠ざかってみたり、別の異性と仲良くしてみたり、とか。

それで嫉妬してくれたら嬉しい。
自分への愛情を確認できて満足します。


そういえば、かつてこんなことがありました。

僕の家では、犬を飼っていたのです。

隣の家も、犬を飼っていました。


たまたま、隣の犬が、柵に近付いてきたので、手を伸ばして頭を撫でてあげました。

しばらくそうしていたら、
我が家の愛犬が、血相を変えてワンワン吠えたのです。


驚きましたが、妙に嬉しかった。

だって、愛犬が嫉妬してくれたのですから。(笑)


犬の嫉妬ならかわいいものですが、
人間同士の嫉妬となると、そうとばかりも言ってられません。


相手を嫉妬させようとする。

でももし、思ったように嫉妬してくれなかったら、どうなるでしょうか?

落ち込むかもしれない。

「やっぱり自分は愛されていない」と思うかもしれない。


でも、よく考えてみてください。

首尾よく相手が嫉妬してくれたとして、それがいったい何だというのでしょうか。


嫉妬にもいろいろあるのであって、愛情から起こる場合もあれば、その他の要因の場合もあるのです。


嫉妬で愛を測るのは、測り方を間違えていますね。


それに、しばらくしたら、また愛情を確認したくなってくる。

そこでまたまた嫉妬させようとする。

でも、そう都合よく嫉妬してくれません。


結局、「嫉妬をさせる」などという姑息な行為を意図的にしていたら、ますます状況が悪くなるのです。


そもそも、「嫉妬してくれたから自分を愛している」というのは、必ずしも正しくはありません。


嫉妬もいろんなパターンがあるので、それを愛を測るバロメーターにしたら、しっぺ返しを受けることがあります。


「嫉妬する」「嫉妬させる」みたいなことを考えていると、ますますその関係に自信がなくなっていきます。


また逆に、「嫉妬させるようなことをしたら嫌われるのではないか」と、過度に気にする人もいます。

これもまた、嫉妬を過大評価(変な言い方ですが)しています。

嫉妬で愛情を測る必要などどこにもありません。


思いやりを発揮し合っていくことが大切です。


当然のことですが、えてして感情が先走ると、歪んだアプローチ、歪んだ愛情確認をしようとします。

軽い嫉妬くらいならともかく、重くなったら関係もおかしくなります。

相手との間に壁を作ってしまいます。

自分から関係を複雑にしてはいけない。


「もっと素朴に、もっと素直に、もっと明るく、もっと落ち着いて、もっと前向きに」

それが愛情の本質だと考えます。



・今回のまとめ
嫉妬で愛情確認はできません。
真の愛情とは、素朴で、素直で、明るく、落ち着いて、前向きなものだから。





あなたが、「自分は愛の弱者だ」と思うようなことがあれば、本書はとても有益なものになるでしょう。

今までの思い通りにならない状況が、きっと一変するはずです。

本書には、それくらいの大きな力があります。

あなたの「バイブル」にしてください。



あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

     1.追いかけるのをやめる
     2.「途方もない愛される力」を実践する

今すぐ、「真理」を知ってください。